※当ブログではアフィリエイト・Google AdSenseによる広告を掲載しています

フロントハーフスポイラー取り付け失敗の実例



 

フロントスポイラーをネット通販で買って
自分で取り付けようという場合は安易に一人で作業をしてはいけません。

なぜなら、フロントスポイラーは寸法が長いため
どうしても片方の作業をするときにもう片方は少し下がった状態になるからです。

 

確かに、何らかの工夫をしてフロントハーフスポイラーを取り付けるなら良いですが
何も考えもなしで不通に取り付けようという場合は
確実にバンパーに傷がつくでしょう。

今回は、僕が取り付けに失敗したことを恥を包み隠さず
フロントハーフスポイラー取り付けの失敗実例を公開していきます。

フロントハーフスポイラーを自分で取り付けてはいけない理由?

 

フロントハーフスポイラーを片方取り付けるために
もう片方を何かの上にのせておくという方法が
誰にも手伝ってもらえない人なら平気でやるかもしれません。

しかし、何らかの拍子でスポイラーを支えていたものが
倒れてしまうとバンパーに傷がついてしまう可能性もあります。

 

また、ネットショップなどで「純正色塗装済み」と
記されたエアロパーツもあります。

でも、実際に取り付けを行ってみると
全く色が合わなかったりすることもあるのです。

 

また、エアロパーツがそのままポンつけで
簡単に取り付けられると思ってもいけません。

なぜなら、エアロパーツと実際のバンパー形状と
若干合わないこともあるからです。

 

 

さらに、FRPというのはそれほど精度は高くないので
実際のバンパーとは若干ズレがあるのかもしれません。

 

フロントハーフスポイラーを取り付けた時の失敗とは?

 

僕自身がフロントハーフスポイラーを取り付けた時は
手伝ってもらえる人は誰一人いませんでした。

なので、一人で取り付けるしかなく
片方をガムテープで張り付け固定し
片方をネジを仮止め程度で取り付けることにしたんです。

 

もちろん、ガムテープはスポイラーの重みに耐えられず
「ガタン」という音とともに外れてしまったのです。

その結果、バンパーに傷がついてしまいました。

 

ですが、それだけにとどまらずスポイラーは
車種の型式や年式を確認したうえで注文したにもかかわらず
バンパーの寸法よりも若干小さかったということもあります。

かなり力を入れて取り付けたのですが
やはりバンパーに傷が、かなりついてしまいました。

 

しかも、新車で買ってから2か月目と言う悲惨な結果です。

この実例は、過去に乗っていたAZワゴンという軽自動車を
所有していたころの話です。

 

現在はミライースに乗っていてエアロパーツも
取り付けていますが、これは過去の失敗を避けるために
ディーラーで取り付けてもらった純正オプションです。

 

ネットショップで買ったエアロパーツを板金屋に出す前にすること

 

ネットショップで塗装をしないでエアロパーツを買うとか
中古でエアロパーツを買ったすぐに仮装着をしましょう。

そうしないと、本当にネジが合うのかどうかすら全く分からないからです。

 

どうして、板金屋に塗装依頼する前に仮装着をするのかと言えば
実際に取り付けてバンパーとサイズが合わなくて
無理に取り付けようとすると塗装が割れる可能性もあるからです。

だからこそ、しっかりと車に取り付けられる状態を作ってから
板金屋に塗装依頼をしたほうが良いという事なのです。

 

まとめ

エアロパーツと言うのはポンつけで
取り付けられるほど甘くはありません。

確かに純正のエアロパーツなら
しっかりと取り付けられるかもしれません。

 

しかし、社外品となると若干バンパーとサイズが合わないという事も
全く珍しくないので仮装着は絶対にして取り付けられる状態にしておくほうが良いという事です。

いちからエアロパーツを作れるという人は
特に問題はないのですが普通はそういう技術は
全く持ち合わせていませんからね。

 

つまり、FRP製のフロントハーフスポイラーは
慎重に取り付けないといけないという事です。