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中古車どこで買う?失敗しない販売店選びのコツ



新車を買う場合は値段も決まっているし
目当ての車種も確実に販売されています。

ディーラーによって値段も差がないので
他メーカー直系のディーラーに行くことはあっても
同じメーカー系列のディーラーに行く人は少ないでしょう。

 

ですが、中古車となると話は別で同じ年式で
同じ型式の車種でも値段が全く違う場合があります。

たとえば、同じ5年落ちの車でも
80万円だったり130万円だったりすることもあります。

 

それは、走行距離だったり修理履歴だったり
ディーラーオプションなどの装備の違いによるものです。

さらに、中古車の値段が変わるのも人気も関係あるでしょうし
フルモデルチェンジなども関係しているでしょう。

 

 

ですが、中古車を購入する時に注目するべきなのは
車ではなく別のものを先に見るべきなのです。

中古車を買うときに一番に見るべき
「別のもの」とはいったい何なのかについて紹介していきます。

 

一般的な中古車販売店の見るべきポイント

 

中古車を買う場合は、カーセンサーなどのような
中古車情報専門のサイトを参考に見に行くことが多いでしょう。

 

その場合に、目的の車を見る前に店に展示している車を
一通り見ておきましょう。

なぜなら、展示している車が汚い店はプロ意識がなく
どんな車でも売れれば良いと考えているからです。

 

 

確かに、展示している車がキレイだからと言って
整備なども行き届いているとは言い切れないかもしれません。

 

しかし、販売店が考えている売ろうとする車の
取り扱い方の基準などが展示している車の状態で知ることができるのです。

また、僕の経験で恐縮ですがエンジンルームが汚い車を販売する店で買った車のほとんどが
帰宅途中に何らかのトラブルが起きて走行できない状態になることが非常に多かったです。

 

信頼できる人が接客をしている

車を買うときに見るべき二つ目のポイントは
「信頼できる人が接客をしている」ということです。

たとえば、販売している車のことを質問されて
何も答えることができないとか
都度誤魔化すような店は確実にやめたほうが良いですね。

 

理由は、都合が悪くなったりすると意見をコロコロ変えたり
そんな話は聞いてません」とか言われる場合もあるからです。

そうでなくても不愉快な思いは
契約途中かどこかでする可能性が高いでしょう。

 

なので、どんな質問でも誤魔化さずに
素人でも分かるような説明をする人のほうが
信頼性が高いし、そういう店で買ったほうが安心できます。

 

ディーラー系の中古車を買う場合

 

ディーラー系の中古車は下取りを中古車として
販売しているケースがあります。

中には、業者のオークションから競り落として
仕入れているディーラーもあるかもしれませんが
大体は、下取り車が多いです。

 

ディーラー系の中古車を買った場合は
保証期間と言うものがあり品質もある程度良い中古車がそろっています。

最近では、ディーラーでも他メーカーの車も中古車として販売していますが
そういう場合も、保証の対象になることが多いようです。

 

 

ただ、諸費用が高いディーラーも多くあるので
本体価格が安くても諸費用で断念するケースも珍しくはありません。

ディーラー系の中古車は信頼できるので
買っても変なトラブルは起きにくいでしょう。

 

ただ、ディーラーでも接客態度が悪い店もあるので
そういう店では買わないほうが良いかもしれません。

 

まとめ

中古車を買おうという場合は
欲しい車だけに目が行きがちです。

しかし、長く付き合う愛車を手にするためには
今回紹介したポイントを守って中古車販売店を探したほうが
より良い中古車に出会う可能性が高いでしょう。

 

基本的に、売って終わりと言う中古車販売店は
長く付き合う事もできませんし車の状態も最悪のケースがほとんどです。

ですが、中古車販売店でもディーラーでも
アフターサービスが行われていない店で
車を買っても良い事は余りありません。

 

一般的に利益が少ないアフターサービスをしている業者は
中古車でも状態の良い車がそろっているケースが多いですね。