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プッシュ式イグニッションが取り付けられていない車種に取り付ける方法



車のエンジンを始動させるという場合は
エンジンキーを回して始動させていました。

一部の車種は、プッシュ式イグニッションと呼ばれるスイッチを押して
エンジンを始動させるようですね。

 

今回は、プッシュ式イグニッションが取り付けられていな車種には
後付けはできるのかどうかなども紹介していきます。

 

プッシュ式イグニッションとは何なのか?

プッシュ式イグニッションとは
エンジンを始動させるためのエンジンスイッチです。

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  • 1.ブレーキを踏む
  • 2.プッシュ式イグニッションのボタンを押す
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以上の2ステップの動作だけでエンジンは始動します。

確かに、ボタン一つでエンジンが始動してしまうなら
車ごと盗まれるのではないかと不安になるかもしれません。

 

ですが、「スマートキー」というワイヤレスのキーと
車に登録されたIDコードと一致した時のみに
ボタンを押すことでエンジンが始動するという仕組みになっているから安心です。

 

プッシュ式イグニッションのメリット

・キーをポケットに入れたままでエンジンを始動できる

・わざわざエンジンキーをキーの穴に刺さなくても良い

・夜にエンジンを始動させるという場合もカギ穴を探さなくても良い

 

実際に、筆者はプッシュ式イグニッションの軽自動車にも
乗っていましたがキーをポケットに入れたまま
車をアンロックできるしエンジンも始動できるのはうれしい限りでした。

プッシュ式イグニッションの場合は
ドアハンドルの近くにあるボタンを押すことでドアをアンロックできます。

 

しかも、エンジン始動用のカギ穴にカギを刺さなくても
ブレーキを踏んでボタンを押すことでエンジンは始動されるので大変楽です。

カギでエンジンを始動させる車種の場合は夜にエンジン始動をするとき
カギ穴を暗い中探しながらキーを穴に差し込むという動作をしたことないですか?

 

プッシュ式イグニッションが付いている車種は
夜にエンジンを始動させる場合もブレーキと
始動ボタン一つで、カギ穴を探さずにすぐにエンジンが始動できます。

 

プッシュ式イグニッションのデメリット

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  • エンジンを始動させたままキーを持って車外に出られない
  • 電池切れした場合の対処法に戸惑う
  • 無線機器を持っていると反応しないときもある
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エンジンを始動させたまま車外に出ようとすると
軽自動車のデイズの場合は警告音みたいなのが発せられました。

他の車種も同じかもしれませんが
初めての時はビックリしましたね。

 

さらに、電池切れをした時に
エンジンの始動方法が分からないので最初は戸惑いますよね。

でも、電子キーをプッシュボタンに近づけながら
ボタンを押せばエンジンは始動しますのでご安心ください。

まあ、取扱説明書にも記載していますが
パニックになっているときはそんな余裕もないでしょう。

そういう時はディーラーに電話をして聞いてみるのが一番だといえます。

 

プッシュ式イグニッションは後付けは可能なのか?

 

「レーシング車スイッチキット」というものがありますが
これはプッシュ式イグニッションと同じようなものだと考えています。

プッシュ式イグニッションの製品が
社外品として販売されているので後付けもできます。

 

Amazonで見る限りでは「 プッシュ式エンジンスタートスイッチ変換キット6040円」で販売していました。

取り付けも結構簡単そうなので
挑戦してみたいという人は取り付けてみると良いでしょう。

 

まとめ

 

プッシュ式イグニッションが標準でついている車種の場合は
メリットは大きいですがデメリットもあります。

たとえば、エンジンをかけたまま
ちょっと車外に出るという場合にカギを
ポケットに入れた状態だと警告音が作動します。

 

なので、エンジンをかけたまま車外に出るという場合は
カギを車内に置いておくほうが良いといえます。

電池がなくなった場合はエンジンを始動させられませんが
ボタンに電子キーを近づけてエンジン始動ボタンを押すと
電池が無くてもエンジンは始動します。

 

プッシュ式イグニッションは後付けも可能なので
一度プッシュ式イグニッションの便利さを味わってみると良いですね。