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スカッフプレートの取り付けは純正品でなくてもOK?



新車で買った場合にサイドシル部分に傷や汚れが付かないように
スカッフプレートを買おうとしますが社外品ろ買うか
純正品を買うかどっちにすれば良いか迷いませんか。

さらに、本当にスカッフプレートが必要なのかどうかとか
純正品と社外品とどっちが良いのかなども紹介していきます。

 

そもそも、スカッフプレートの役割とは?

スカッフプレートを単なるドレスアップ商品だと思い込んでいる人は
中に入るかもしれませんが、スカッフプレートは実用性のある製品なのです。

たとえば、スカッフプレートが無い状態では
車の乗り降りにサイドシル部分が汚れやすいですし
傷もついてしまう可能性がとても高いのです。

 

ですが、スカッフプレートが取り付けられていると
サイドシル部分は傷がつきにくく汚れを防止できるのです。

ただ、純正オプションで取り付けられるスカッフプレートは
傷を付けたり汚したりするのがもったいないくらいのデザインが多いですね(汗)

 

サイドシル部分というのは、ドアを開けた時に運転席に座っている状態で見える
ドアの真下部分のボディを言います。

乗り降りをするときに、そのサイドシル部分が
非常に汚れることが多いのです。

 

日本と海外のスカッフプレートに対する考え方の違い

日本のスカッフプレートとドイツ車のスカッフプレートに
考え方の大きな違いがある事に筆者は驚いています。

フォルクスワーゲンのポロに純正オプションの
スカッフプレートを取り付けましたがフィルム状のものを
サイドシル部分に張り付けただけのものでした。

 

しかも、車名もメーカー名も記載されていない単なるフィルムシートです。

確かに、スカッフプレートの役割は傷や汚れを防止するためのものなので
これは正解と言えば正解ですけどね。

 

日本のスカッフプレートは車名が記載されていて
アクセントのひとつになっていることが非常に多いです。

日本では、ドレスアップ商品丸出しの製品ですが
海外では傷や汚れ防止のためだけの製品という考え方のようですね。

 

どちらにしても、純正オプション扱いとなっています。

 

スカッフプレートは本当に必要なのか?

車を一つの道具として考えている場合は
無駄なオプションのひとつとなります。

しかし、家族で乗るという車も一つのオシャレの道具と考えている人は
スカッフプレートは必ず取り付けていると思われます。

 

営業車や商用で使うという車の多くは取り付けないことが多いですね。

車種によりますが樹脂製のスカッフプレートが
最初から取り付けられていることがあります。

 

ですが、その状態ではアクセサリー的な見栄えもありませんし
オシャレなものとは到底思えないことが多いですね。

今はほとんど見かけなくなりましたが
ボディが丸見えのスカッフプレートが取り付けられていない車種は
オプションでスカッフプレートを買う場合があります。

 

理由は、せっかく買った車のボディに傷や汚れを付けたくないという考えからでしょう。

結論的に言えば、サイドシル部分を汚したくないという場合は
スカッフプレートは必要だと感じます。

 

スカッフプレートは純正品を選ぶべき?社外品を選ぶべき?

スカッフプレートを選ぶときは社外品よりも
純正オプションのほうがしっかりと密着します。

さらに、純正オプションの粘着力はかなり強いので
剥がれてくる心配もありません。

 

しかし、社外品の場合は単なる気休めのものもあるので
粘着力が弱い製品もあるので注意が必要です。

筆者が実際に取り付けた980円のスカッフシートは
単なるポリカーボネイト性のものでしたが
粘着力が弱すぎるので1分もしないうちに剥がれてきました。

 

なので、社外品でも粘着力のあるプレートタイプの製品が良いといえます。

しかし、純正オプションは高いですが専用設計されているので
社外品よりも自然な形で取り付けることができます。

 

個性を求めるなら社外品で自然に取り付けたいというなら純正品で良いといえます。

 

スカッフプレートは自作でも可能?

スカッフプレートはアイディア次第で自作は可能です。

筆者は自作でスカッフシートを作成し
取り付けました。

 

アルミテープで簡単に作成をしていますが
切文字ステッカーを張り付けることで
アルミテープと思わせない演出もしています。

自分で簡単に目立たないように自作するなら粘着力の高いシートを買い
加工しながら取り付けてみると良いでしょう。

 

シート系は綺麗に張れないことがあるので
やっぱり、社外品でもプレートタイプのほうが良いといえますね。

 

まとめ

 

スカッフプレートは、自分で作成もできますが
粘着力の弱いテープの場合はすぐに剥がれてきます。

なので、粘着力の強いスカッフプレートを選ぶほうが良いですね。

 

基本的に、純正オプションのスカッフプレートは
専用設計なので自然な取り付けが可能となります。

あまり目立たせたくないけど汚れを防止したいなら
純正オプションでも良いと思います。

 

個性的なスカッフプレートが欲しいという場合は
社外品でも良いと考えられます。

基本的に、スカッフプレートはサイドシル部分の汚れを防止するための製品なので
特に目立たせる必要はないといえますけどね。