フォルクスワーゲンNew Poloの燃費と実燃費は?【燃費向上の方法】
フォルクスワーゲンNew Poloは「1.0L」でグレードは、「TSI Trendline」「TSI Comfortline」「TSI Highline」の3種類あります。
燃費は、どのグレードも全く同じです。
フォルクスワーゲンNew Poloは燃費に重視した車ではないです。
また、走り方によっては燃費も向上しやすいと考えられます。
このページでは、フォルクスワーゲンNew Poloのライバルと燃費比較をしていくとともに、実燃費はどれくらいなのかを紹介していきます。
この先を読むことで以下のようなことが分かるようになっています。
・フォルクスワーゲンNew Poloの本当の実燃費
・ライバル車と比較して燃費は良いのか
・フォルクスワーゲンNew Poloの燃費向上の方法
Table of Contents
フォルクスワーゲンNew Poloカタログ燃費
フォルクスワーゲンNew Poloという車は燃費を求める車ではありません。
カタログ燃費は全グレード「JCO8モード:19.1km/L」となっています。
ターボモデルの車にしては燃費は良いほうだと感じます。
フォルクスワーゲンNew Poloには「アイドリングストップ」があります。
ですが、フォルクスワーゲンNew Poloには、ハイブリッド車は設定されていません。
また、「ブレーキエネルギー回生システム」が採用され燃費の向上に貢献しています。
ブレーキエネルギー回生システムとは車が走行をしているときの、運動エネルギーを効率的に利用し燃費を向上させるというシステムです。
また、走りも国産のように燃費に振ったセッティングではなく、気持ち良い走りを重視し、ついでに燃費を良くしたという感じです。
フォルクスワーゲンNew Poloはエコカー減税はあるの?
結論から言えばフォルクスワーゲンNew Poloには、エコカー減税の恩恵は受けられません。
後方には「燃費基準達成車」というステッカーが貼られています。
しかし、フォルクスワーゲンNew Poloには、「+〇%」という数字が無いため減税もありません。
そもそも、エコカー減税とは、環境に悪影響を与える可能性が低い車に、税金の負担を少なくするための制度です。
そもそも、エコカー減税とは、環境に優しい車に対し、税金の負担を少なくする制度です。
つまり、環境問題に貢献している車に乗れば、支払う税金を安くするよってことです。
また、エコカー減税とは「排出ガス」「燃費」の2つがあり、国が定めている基準を満たすかどうかも減税金額に影響します。
そして、燃費基準は「平成30年度燃費基準+〇%達成」と、表示され達成割合が「10%」「20%」と上れば減税額も上がります。
そうした、エコカー減税はフォルクスワーゲンNew Poloにはありません。
フォルクスワーゲン ポロのライバル車と燃費比較
新型ポロを検討しているなら他にもライバル車となる車を候補に入れているでしょう。
筆者自身も新型ポロを買おうと思った時は、「プジョー308」とか「アウディA1」など候補にあげていました。
ただ、燃費にこだわった加速の遅い乗用車よりも、走りも燃費も両立した車が欲しかったので候補も性能の車を選びました。
フォルクスワーゲンポロのライバル車の燃費は以下の通りです。
■JC08モード
ワーゲン・ポロ | 19.1km/L |
プジョー・208 | 18.2km/L |
アウディ・A1 | 22.9km/L |
マツダ・デミオ | 19.0km/L |
スズキ・スイフトRT | 20.0km/L |
こうしてみるとダントツなのが「アウディA1」ですね。
しかし、ターボ車も一昔前のことを考えると、燃費の悪さは最悪でした。
今のターボ車というのはかなり燃費が向上してきたと思います。
省エネとパワーを両立しているという点では、フォルクスワーゲンNew Poloも買う価値は十分にあるといえますね。
フォルクスワーゲンNew Polo実燃費の口コミと確認方法
フォルクスワーゲンNew Poloの実燃費は平坦路を、15kmの距離を走った場合は「17.0km/L」でした。
乗員1名乗車時の計測ですが、まあまあな燃費だと感じます。
視点を外に向けて「e燃費」というサイトで同じ年式のポロの実燃費を調べると、「17.65km/L」という燃費率の人がいました。
長距離ドライブの時は、確かに燃費が良くて、「17.0km/L」を超えるときもありますよね。
高速道路での走行は「18km/L」ほどになります。
また、燃費の口コミを見ると、ターボ車のわりに燃費が良いという声もありました。
e燃費というサイトを診たり価格ドットコムというサイトに、みたい車の名前で検索をすると情報を見ることができます。
また、フォルクスワーゲンNew Poloだけに限りません。
New Poloの実燃費を確認したいという場合は「満タン法」を使うのがベストでしょう。
「走行距離÷給油量=燃費」で確認ができます。
フォルクスワーゲンNew Polo燃費を向上させるには?
フォルクスワーゲンNew Poloの燃費向上のやり方を紹介します。
まず、フォルクスワーゲンNew Poloでも、発進時が一番燃料を使います。
発進時のアクセルと「ガバッ!」と踏み込むと、グイ~~って車が前に勢いよく発進します。
これでは、燃費の良い運転とは言えませんよね。
なので、発進はやんわりと他の交通の妨げにならないように、アクセルを踏み込むという方法が良いといえます。
また、フォルクスワーゲンNew Poloはターボ車なので、それほど強く踏み込まなくても車はスーッと流れるように走ります。
また、目的の速度まで一気に加速をし、一定の速度で走るという方法も燃費向上のテクニックといえます。
さらに、前方の信号機が赤になったら30M手前から、アクセルは離してもOKだといえます。
なぜなら、フォルクスワーゲンNew Poloは、エンジンブレーキがあまり効かないので、そのまま転がすように走行すれば燃費向上につながります。
まとめ
フォルクスワーゲンNew Poloのカタログ数値は、全グレード「19.1km/L」でした。
ターボ車としては良い燃費率だと考えられます。
また、実燃費を知るには「満タン法」当計算方法で、計算をするとかなり正確に計測が可能となります。
満タン法の計算方法:「走行距離÷給油量=燃費」
無駄な運転を無くせば燃費は向上していきます。
燃費向上を目指すなら運転方法だけではなく、しっかりとメンテナンスもしていくと良いでしょう。