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タイヤ交換を自分で?それとも業者?どっちがお得



 

タイヤ交換を自分で交換すると確かに費用を抑えることができます。

しかし、タイヤ交換をする時間がないという場合は
タイヤを注文して取り付けてもらうかネットで買って
持ち込みで取り付けてもらうかのどちらかですよね。

 

このページでは、自分で買って取り付けるのが良いのか
それとも、カー用品店や専門店のほうが安く費用を抑えられるかを比較していきます。

【ダイハツ・ミライース】タイヤ交換を自分で行う場合の料金

タイヤ交換を自分で行う場合の料金はタイヤ代と
足りない工具などを買いそろえるくらいですね。

タイヤ交換をする場合は、ネットで買うか大手カー用品店で買うか
タイヤ専門店で買うかのどれかになりますよね。

 

もし、自分で作業をするという場合は
愛車の愛やサイズをしっかりと確認しましょう。

タイヤのサイズは横を見れば表示していますが
よくわからない場合は「車種名 タイヤサイズ」と検索すれば分かります。

 

では、タイヤサイズ「155/65R14」の見方を
紹介していくことにしましょう。

 

 

最初の数字「155」はタイヤの幅を意味し
接地面の幅が「15.5cm」ということになります。

次の「65」というのはタイヤの偏平率のことです。

 

偏平率とは、タイヤを横から見て
色んな文字や数字が書かれている断面を言います。

次に「R」と言うのはラジアル構造と言う意味です。

 

ラジアル構造とは「カーカス」が
タイヤの中心から放射状に配置しています。

それを、ベルトによって締め付けている状態です。
こうしたタイヤを「ラジアルタイヤ」と呼んでいます。

 

そして「14」はインチ数を示しています。

タイヤ・ホイールセットは専用品じゃないとダメ?

私は、いろんなメーカーの軽自動車に乗り継いできました。
そのたびに、タイヤなどを交換していました。

ある日、ホンダのライフのタイヤを交換して1ヶ月後に
突然故障してしまい買い換えるしか方法が無くなったのです。

 

その時にスズキの車を中古販売店で買ってホンダライフは
その販売店に引き取ってもらった時の事です。

実験的に、ライフに取り付けて間がないタイヤを
その販売店で買ったスズキの車に取り付けてもらいました。

 

その時に言われたのが「ナットの長さが違う」と言われ
タイヤのナット代を追加料金として支払い取り付けてもらったことがあります。

知識がない人からすれば「危険な行為」と思われるかもしれません。

ポイント

ホンダのネジサイズは「M10×P1.5」で
スズキのネジサイズは「M10×P1.25」なので取り付けは可能なのです。

さらにいえば、インチ数やPCD、インセットや
キャリパーの逃げをクリアすれば装着は可能なのです。

 

でも、年式や型式によっては取り付けができないケースもあるので要注意です。

基本的には、ネジ径とネジ山のピッチが合えば
大抵の軽自動車なら、どの車でも適合しますよ。

 

各メーカーのネジサイズは以下の通りとなります。

ネジサイズ自動車メーカー
M12×P1.5トヨタ・ホンダ・ミツビシ・マツダ・ダイハツ
M12×P1.25ニッサン・スバル・スズキ
M10×P1.5(軽自動車、旧車)ホンダ・ミツビシ
M10×P1.25(軽自動車、旧車)スズキ・ダイハツ・スバル・マツダ
M14×P1.5トヨタ ランドクルーザー(100系/200系) ・
レクサス(LS460系・600h・500系)(LC500系)
ホンダ レジェンドKB1 ・ シビック タイプR(FK2/FK8)
日産GT-R(NISMO) ・ 他

【ダイハツ・ミライース】大手カー用品店で交換作業の料金

 

大手カー用品店でタイヤ交換をするという場合は
それぞれ値段が違うので迷いますよね。

オートバックスとイエローハットの
タイヤ交換工賃をまとめてみたので参考にしてみてください。

■オートバックス

ホイール&タイヤ交換工賃
スチール1本/アルミ:1本1,000円~(税込1,080円~)
1BOX・RV:1本1,500円~(税込1,620円~)(バランス込)

■イエローハット

タイヤ交換工賃(1本)1000円
ボルト交換代1000円
取り外し料525円

 

【ダイハツ・ミライース】タイヤ専門店で交換作業の料金

私がいろんなショップに行き値段を比較したときは
「名神タイヤ」が一番安くタイヤを買うことができました。

2016年に、トーヨータイヤの「トランパスLu K」を
名神タイヤで「37800円」で実際に買いました。

 

タイヤを買う前にミライースのタイヤサイズを
実際に確認してからタイヤを注文したのです。

仮に、ダイハツ・ミライースをタイヤ専門店で
交換をしてもらうとすれば欲しいタイヤを注文して
後日来店をするという形をとります。

 

私は、実際に名神タイヤで交換をしてもらいましたが
作業ミスなどは特にありませんでした。

 

値段も近隣の大手カー用品と比較しても
かなり安かったのでお願いをしたのです。

タイヤ館は値段を聞いただけですが
工賃などは以下の値段だと聞きました。

タイヤ館名神タイヤ
タイヤ交換費用1本3000円1本1000円
持ち込み費用1本4000円

※作業工賃の中には、入替、バランス、廃タイヤ処理
ゴムバルブ交換(日本製)が含まれています。

 

専門店で作業をしてもらうメリットとしては
タイヤ交換を何度もしているため経験値がとても高いといえます。

さらに、いろいろな作業をしているプロよりも
一つに対して専門的な知識があるほうが安心感できますよね。

廃タイヤ代はどこが安い?

 

タイヤ交換で一番気になるのが「廃タイヤ代」ではないでしょうか。

私もタイヤ交換時には「廃タイヤ代」がいくらか気になるので
大手カー用品店でタイヤ工賃と同じように見積もりを出してもらいました。

 

大手カー用品店でタイヤ交換の見積もりを出してもらうと
「エアバルブ交換代」まで取られていることが多いですね。

 

ホイールセットで買うときも同じような見積もりでした。

基本的に、大手カー用品店やタイヤ専門店と
ガソリンスタンドの廃タイヤ代は以下の通りとなります。

 

■大手カー用品店

オートバックス:270円~540円(1本)
イエローハット:270円~540円(1本)
ジェームス:356円(1本)
オートウェーブ:540円(1本)

■ガソリンスタンド

ENEOS:324円~540円(1本)
コスモ石油:270円~(1本)
エッソ:540円(1本)
宇佐美:1,028円(4本)

■タイヤ専門店

タイヤ館:270円~540円(1本)

※店舗により処分料は異なります。

 

基本的に、タイヤ交換の安いショップは
地域によってもバラバラかもしれません。

 

ですが、私の場合はタイヤ専門店のほうが一番安いと感じました。

ただ、大手カー用品店のタイヤ交換工賃のほうが
場合によっては安い場合もあるので色々と見積もりをして
比較をするのが一番だといえますね。