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セレナの車検費用と相場【法定費用はいくら?】



引用:http://history.nissan.co.jp/SERENA/C26/1011/index.html

日産セレナはCMが印象に残りやすく、ファミリー層に人気のあるミニバンです。

どんな車でも新車登録から3年、2回目の車検からは2年ごとに、車検を受ける必要があります。

セレナを車検に出す時の費用相場は、どのくらいの金額になるのか気になる方は多いのではないでしょうか。

大きめのサイズとなるミニバンのセレナでですが、重量もそれなりに重いので、重量税などもどれくらいになるか不安ですよね。

このページでは、車検に必要な費用について紹介していきます。

セレナの法定費用はいくら?

車検の法定費用とは以下のことを言いますが、まずは費用全体の内訳を知っておくことが必要です。

 

・重量税

・自賠責保険

・印紙代

 

車の車検にかかる費用は乗っている車の車両重量と、車検を受ける店の基本料金によって変わってきます。

すべてを総合して最終的な出費が決まるのですが、費用によっては絶対に必要なものとなってきます。

また、工夫することで費用を抑えることが出来るので、それらの特徴を理解しておきましょう。

費用の内訳や相場を理解することで、何にどのくらいお金が必要のかも把握しておきましょう。

車の重量によって変わる重量税

車検を受けるには必ず重量税を払う必要があります。

重量税は車検を受ける場合は、絶対に避けることができない法定費用の一つです。

重量税は車両重量によっても異なっていて、車が重くなればなるほど、支払う重量税の税額が高くなっていきます。

セレナの車両重量は「1,500㎏」となっているので、重量税が「32,800円」かかります。

重量税は絶対に必要となる費用なのですが、エコカー減税対象期間であれば免税になって0円となることもあります。

 

ポイント

セレナe-powerは100%エコカー減税対象車になります。

セレナe-power以外は重量税が「25%減税」となります。

 

ですが、減税対象期間が終わってしまうと、重量税は値上がりしてしまうのですが、それでも同重量の他の車より安く済ませることができます。

車検を受けるときに必要な自賠責保険料

車検を更新するときには自賠責保険も更新しなければいけません。

自賠責保険料も必須となる法定費用になっています。

セレナは24カ月で25,830円の自賠責保険料を、支払わなければいけません。

基本的には24カ月の支払いでかまいません。

ですが、車検切れを放置して自賠責保険まで切れている場合は、25カ月契約となってしまい保険料も上乗せして払わなければいけなくなります。

自賠責保険が切れてしまっても、運転さえしていなければ問題ないのですが、車検更新の手続きが面倒になりますし、保険料も高くなるので注意してください。

検査用に使用する印紙の代金

車検に必要となってくる調査用の印紙代金も法定費用となっているので必ず支払わなければいけません。

さらに、継続の検査用に必要となる印紙の代金として「1,800円」ぐらいが車の車種に関係なく必須となっています。

これも必ず必要となってくる費用になるので、法定費用分を合計して、最低どのくらいかかるのか把握しておく必要があります。

車検の基本料を業者に払う

代行業者に依頼する車検には必ず基本料がかかります。

車検基本料は業者によって異なりますが、正確な相場はありません。

基本的に2~10万円程度となります。

車検の代行してもらうための手数料が業者側の利益となる車検基本料となります。

車検業者を利用せずいわゆる「ユーザー車検」を自分でおこなうのであれば、車検基本料は発生しません。

消耗品などのパーツ交換費用

車検を確実に通すためには、国が定めた保安基準をクリアさせなければいけません。

そのためには、問題なく車検に通るかどうかを確認するために、車の点検や整備が必要です。

ディーラーで車検を通すときにおこなう点検で必要となる消耗品の交換をする費用です。

ただ、ディーラーで車検を通すときの注意点としては、車検に全く関係ない部品まで交換させられることです。

省ける部分はしっかりと省き、交換しないと車検に通らない部品はしっかりと交換しておきましょう。

たとえば、タイロッドエンドブーツのグリス漏れや、シャフトブーツの破れなどは、どのみち交換しないといけない消耗品なので、交換をしておくと良いでしょう。

しかし、オイル交換関係は車検には関係ないので、後からでもOKだと言えます。

車の知識がないという場合は、ディーラーや車検業者に見積もりを出したときに、「これは車検に関係あるの?」と一つ一つ気になる部分は、質問していくと余計な出費は防げると感じます

交換する部分が多ければ必要となってくる費用も高くなってしまいます。

なので、省ける交換部品はドンドン省いていきましょう。

さらに、年式が古くて走行距離が多い車なら、各種部品が消耗している可能性があるので、交換する部品が多ければ費用もガンガン上がってしまいます。

だからこそ、日ごろからメンテナンスをしていくことで、比較的安いねだんですませることができます。

セレナの車検費用で大手カー用品店の相場は?

引用:http://history.nissan.co.jp/SERENA/C26/1011/index.html

車検を依頼することができるのは大手カー用品店やガソリンスタンドで、ディーラーだけではありません。

自分で車検場に持ち込むユーザー車検もあります。

車検を出す場所によって相場も変化していくので、次はディーラーや大手カー用品店やガソリンスタンドでの、車検費用などについて紹介してきます。

ディーラーに車検を出したとき車検の相場は?

引用:http://history.nissan.co.jp/SERENA/C26/1011/index.html

最も一般的なのがディーラーに車検をだすことです。

新車をディーラーで購入したら、車検の時期がせまってくるとハガキか電話で連絡をくれます。

セレナをディーラーの車検を出したときの相場は約10万円と言われています。

割高だと思ってしまうこともあるかもしれないディーラーの車検ですが、2年後まで丁寧に整備してくれます。

さらに、ディーラーはセレナのことを一番良く知っているので、どこよりも信頼できると言えますね。

ですが、検査代行料がかかってしまいます。

車に詳しいプロがしっかり整備してくれるので、安心感を得ることはできますが料金がすこし高くなってしまうのがデメリットです。

大手カー用品店での車検相場は?

大手カー用品店にセレナの車検をだすと相場は「約75,000円」です

車検にかかる費用はディーラーより基本料が圧倒的に安く設定されていることが特徴です

オイル交換の割引をしている店舗もあるのでおすすめです。

消耗品の交換などは、予算と相談して決めることが出来ます。

ディーラーよりも安いので、自分でメンテナンスをしているという人なら、大手カー用品店でも良いと言えます。

オートバックスならポイントも付くので、大変オトクですよね。

ガソリンスタンドで車検を出すときの相場は?

自宅の近くにあるガソリンスタンドでも車検を出すことができます。

提携している整備工場に持ち込んで車検を通すというパターンが多いので、価格が安いというメリットがあります。

セレナの相場は「約6万円」となっていて、ディーラーと比較しても安くて、近場なところで車検に出せることが大きなメリットです。

しかし、全く知らない整備工場に持ち込まれるので、整備する人の顔が見えないのは少し不安になるというデメリットもあります。

車検費用を比較的安く抑えたいなら、ガソリンスタンドが一番安いと言えます。

セレナの車検はどこでするのが安い?

セレナはミニバンなので、走行距離や年数という条件によってもいろいろ金額は変わりますが、高いランクになるのはある程度仕方ありません。

スタンドやカー用品店では整備という点がやや劣ることがあります。

安く車検を受けたいと言う場合は別として、最低でもフランチャイズ車検や、ディーラーで受けた方が良いでしょう。

理由は、フランチャイズ車検というのは、元々整備工場がフランチャイズを兼用している場合が多いので、車の知識はあるので安心感が違うからです。

さらに、ディーラーも専門知識という点では、フランチャイズ車検の店と同様に、安心と信頼があります。

安心して車検を受けるためには、多少費用が高くても良いなら、フランチャイズ車検の店やディーラーで車検を受けたほうが無難だと言えますよ。

車検に通れば安全に故障なく走行できるのではなく、点検整備をして初めて安全に走行できることになります。

まとめ

結局、セレナの車検はどこに出せば良いのかといえば、一番信頼できる店に出すのが良いと言えます。

私が一番オススメするのは、車検専門で行う「ホリデー車検」です。

理由は、日本全国で展開していて、車検も立ち会いのもとで行われるので、一番安く信頼ができるからです。

安く車検費用を抑えたいと言うなら、一度ホリデー車検で見積もりを出してもらうと良いでしょう。

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