車の買い替え時期は何月が良い?おすすめの月はこれだ!
「新車で購入した愛車も気づいた時には走行距離が10万キロ越えしたぜぃ」
「最近の自動車は走行距離が10万キロ超えても余裕なんだよ」
「車のメンテナンスさえしっかりすれば何キロでも走れるよ」
そのようなことをよく耳にしますが。
とはいってもあちこちに故障がでて修理費が高くなったり、車に飽きて車検ごとに次の車に乗り換えたい欲も出てくるのが本音でしょう。
新車や中古車にかかわらず、車はすごく高い値段を出さないといけない買い物です。
だからこそ買い替えるのであれば損をしたくはありませんよね。
いろんなことを踏まえて買い替える、最適なタイミングはいつなのか紹介をしていきます。
Table of Contents
車の買い替え時期で最もお得な月は?
じゃあ、その損得を教えてくださいよ
新車を買うときに得する買い方とは?
まずは、新車を買うときに得する買い方を紹介します。
新車を買うときには「値引きをする人」「値引きをしない人」の、2種類の故意うにゅう者が存在します。
結論を先に言えば、「値引きをしない人」はハッキリ言って損をしている人たちです。
たとえば、マツダのCX-5でグレード「XD」新車価格が「288万円」を買うとして、値引きを「30万円」したとすれば「258万円」で買うことが出来るという計算になります。
しかし、値引きをしない人はCX-5を、「288万円」で買うことになるのです。
ただ、値引き交渉がいつも同じように、出来るとは限りません。
新車の値引きを狙いやすい時期も実際にあって、一般的には「2~3月」だと言われています。
しかも、「9月」も値引きしやすい月だといえます。
メーカーは決算日になると値引きをしてくれやすい傾向にありますが、これはメーカーが株主に対して良い業績を報告するために、売り上げを伸ばそうとするからです。
なので、メーカーは販売目標を設定して傘下にある各ディーラーに、ノルマを設定して販売させているというわけです。
そうなると、販売店も規格やキャンペーンなどをして、資金にしていこうとします。
その一部を値引きに回すことにより、通常よりも決算期のほうが値引きしやすいですし、値引き額も大きくなりやすいのです。
さらに、「6月・7月」「11月下旬~12月」などの、ボーナスシーズンも値引きしやすい時期です。
販売店はボーナスを貰うお客さんが買っていくと見込んで、11月下旬から年末までキャンペーンを展開して、販売に力を入れていくのです。
思い始めたその時がベストなタイミングだと思ってました。
正直に言えば、よしぶーさんのこと少し馬鹿にしてました。
本当にすいませんでした。」
まあ、気にはしていません。
ただ、値引きを無計画で何も考えないで買うのは大損です。
なので、出来る限り値引きしやすい時期に交渉する要ししたら良いのですよ
はい、もちろんですとも!
じゃあ、次は中古車の買うべきタイミングを紹介しましょう
中古車を安く買うタイミングって本当にあるの?
「低年式で安い車がほしい」
「中古車なんて年数が経過しないと安くならないだろ」
そのように思っている人は非常に多いです。
中古車も「損する買い方」「得する買い方」がありますので、解説をしていくことにしますね。
まず、中古車を買おうという人の多くは、出来る限り傷が少なくて年式の新しい車を求めるでしょう。
実は、同じ条件の車でも安くなる、時期というのが存在します。
私はいろんな中古車を買うときは、時期とタイミングを見計らって買うようにしています。
2016年にミライースを買いましたが、当時は30万円で販売していなかったのです。
しかも、近隣で探すとなると、50万円以上で販売していました。
車を買い替えたいからと言って、すぐに買い替えていたのではお金が勿体無いだけですし、大損してしまう場合が非常に多いです。
確かに、すぐに車を手配しないと明日から会社に行けないなら、時期をみて買うことは不可能です。
しかし、今年か来年春までに買い換えれば良いと言うなら、中古車が安くなるタイミングで買ったほうがお得なのです。
それだったら、モデルチェンジまで待っても良いんじゃない?
それに、年数が経過すれば目的になる中古車も安くなって当然でしょ
ハッキリ言えば、中古価格が時期によって、50万も80万も変わることはありません。
店頭に中古車が並ぶのは、人気のあるモデルかどうかや。人気のあるグレードなのかどうかなども考慮されます。
中古車を買う時期による変動というのは「5~10万」程度です。
しかし、中古を買う場合はこの金額でも、大変ありがたい場合が多いですよ。
中古車が安くなる時期というのは、以下の通りとなります。
4月中旬~5月
年明けの1月
大型連休の直後
お盆の8月
話を戻しますが、2016年に、私のミライースの中古相場は「45万円~100万円」くらいでした。
当時はミライースのモデルチェンジがされていなかったので、値段もそれなりに高かったのです。
しかし、3月下旬辺りに見つけ他金額、が「25万円」と近隣地域の中では、破格の値段だったのです。
中古車の安い時期に共通するのは、車がほしいと思う人が少ない時期と言えます。
一般的に新車がたくさん売れるのが、「2月~3月」で最も値引きしやすい時期と言われています。
私は無計画で中古車を買っていた時期がありましたが、中古車は安くなる時期があるというのを知り、ミライースは「4月中旬」くらいに買い他のミライースよりも、安い金額で車を買ったのです。
購入するタイミングで自動車税が最も安い月は?
まず、自動車税とは、道路運送車両法により定められた税金のことです。
地方税の一種として分類されます。
なのでわずらわしく必要ないと感じる自動車税は、あなたの住んでいる地域に貢献するために、地域のために使われる税金なのです。
自動車税がかかってくるタイミングとは、日本全国どこの地域も同じで4月1日時点で、車を保有している人すべてに自動車税を支払う必要があります。
結論、最も安い月は3月です。3月は支払自体ありません。
ですが結局税金は払わなければなりません。
自動車税の決まり事として、登録月の翌月からその年度分の税金が月割りで発生するのです。
そのため、翌月の4月には次年度分の自動車税を年額まとめて支払う必要があるのです。
なので、3月に車を購入すると購入する時は自動車税を支払わなくて良いのです。
ただしこれは、その時だけお得な気持ちになれるというだけで、基本的にはお得ではないんですよ。
車をディラーで下取りに出してはいけない理由をおしえて!
絶対ではないものの基本的には、買い取り専門店よりも査定額は低いです。
理由としては、大手の買取専門店だとライバル同士で、競合しあうので必然的に買い取り額は上がっていくからです。
ディーラーの下取り査定には出張サービスがないのですが、買取店舗では下取り出張サービスがあります。
・店舗まで行く必要がない
・自宅や職場まで来て査定をしてくれる
・いろんな買取店に行ってガソリンと時間を使わなくて良い
ディーラーの下取りでは購入資金としては増えますが、その他の用途には使用できないため自由度が低いです。
しかも、ディーラーは中古車を自社販売しますが、年式が古いと買い取りをしないことも多いです。
また、買取専門店で買い取ってもらうと、同じ車であっても「20万円」くらいの違いが出ることもあるのです。
結論、手間を省き一つの店舗で全て済ませたい人にはディーラーが向いてます。
さらに、車が無い日があっては困る人も、ディーラーで下取りにだすのが良いと言えます。
反対に、車買取専門店の場合は、愛車の買取金額を少しでも高く買い取ってもらいたい人なら、買取専門手で売却をするほうが良いでしょう。
同じ車でも買取価格が高くなりやすい時期とは?
それは車の需要が高まる、多数の人が買い替えの検討をする1月から3月です。
この時期なら高く買い取ってもらえる、ディーラーも初売りセールや3月の決算に合わせて大きなセールをするので、いつもよりも値引き交渉もしやすくなります。
・・・・・・・と、多くのネット情報では、このように説明していること非常に多いです。
ハッキリ言えば、これはデマ情報の何者でもありません。
理由は、「3月と9月」というのは、車が最も売れる時期なので、中古車販売店の視点で立って考えれば3月と9月よりも前に、車を在庫として抱えておきたいからです。
つまり、3月と9月に売る車を用意することを考えれば、「1月〜2月」「7月〜8月」に売るほうが車は高く売れやすいということになります。
もし3月や9月に車を売ろうと思ったら、整備などや点検をする期間を考えても、店頭に中古車として並ぶのはどう考えても4月や10月なると考えられます。
なので、車を高く買い取ってもらうには、時期を少しずらして買い取りをしてもらうようにしましょう。
いろいろなタイミングが人それぞれありますがライフスタイルの変化に合わせて買い替えるのも豊かなカーライフを送ることにつながります。
車の買い替えは今乗っている愛車を手放し大きな資金を用いて、新たに車を購入する人生において大きなイベントです。
生活に必要な車なので生活スタイルに合わせた車を見つけて、車を買い換えるならお得な時期を見極めて買うようにしましょう。
車の買い替え時期まとめ
ここまで車の買い替えをする時期について考えてきました。
車というのは家の次に高い買い物と言われています。
新車を買う場合は、慎重に買う時期を決めて計画的に買うようにしましょう。
さらに、大事なのは新車を買うタイミングです。
新車を買う時期で最も大幅な値引きが期待できるのは
・6月・7月
・11月下旬~12月のボーナス
以上が最も値引きが期待できる月となります。
値引きをしない人にとっては、「一体何がオトクなんだ?」と首を傾げるかもしれません。
しかし、値引きをする人は新車を買う人は値引きをしない人の数倍は、お得に新車を買っているのです。
新車を値引きする前提でなら、お得に買うことが出来るということですね。
「2月~3月」はメーカーから販売台数に応じて、報酬金がもらえるので無理な値引きも出来るのです。
新車が売れるということは、買い換える人が多くなるというわけで中古車への共有が高まります。
中古車の在庫が増えるので、中古価格が安くなると思われますが、ディーラーとしては中古をたくさん売ったとしても、メーカーからの報酬金はないので値段は安くなりません。
しかし、車をほしいと思う人が少なく中古車の共有が少なくなれば、中古車の値段を下げるしか無いのです。
なので、中古車を安く買うには「4~5月」の春先ということになります。
また、新車の車検は3年です。
その後は2年と続く車検のタイミングで買い替える、年数が経てばたつほどいろんなメンテナンスに費用が掛かってきます。
車検代を次の車の購入資金としてしまおうという決断は、大変理にかなっているとは思いますが、車検の切れ目が縁の切れ目のタイミングとは限りません。
しかし、車検が残っているとないとじゃ、買取査定に大きな影響をもたらします。
・4月の自動車税が来る前に買い替える
・税金が上がるときに買い替える
自動車税と重量税は13年と18年以上経過の二回で増税します。
このぐらいの高年式になってくるとあちこちに、故障や部品の交換が発生します。
年式が古くなり走行距離が10万キロになる節目で買い替えるほうが良いかもしれませんね。
車はある一定の走行距離と年式になると、価値が下落してしまいます。
それは以下の通りとなります。
・5年落ちまたは走行距離5万キロ。
・10年落ちまたは走行距離10万キロ。
この節目を超えるとリセールバリューが一気に低くなります。
つまり、中古車や新車を買うお得なタイミング時期を考えず、思い込みでだけで「購入でお得なんてあるのか?」と何もしないのは大損です。
なので、しっかりとと中古車の値段が下がる時期や、新車の値引きをしやすい時期を見計らい計画的に買うようにしましょう。