新型RAV4を実際に試乗したレポート!本気の走りを体験
新型RAV4を実際に試乗してきました!
ハイブリッドの新型RAV4ですが、走りも意外に良かったです。
新型RAV4を実際に試乗した感想と、人気カラーや人気グレードも営業マンに聞いたので紹介をしていきます。
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新型RAV4の試乗体験!驚きの走りに感激した理由
試乗車は撮影できなかったのですが、このページで使われているのはガソリン車の方ですね。
使用している画像は、ディーラーで撮影許可を得ています。
初代RAV4は丸みを帯びたデザインでしたが、現在の新型RAV4はカクッとしたデザインがとてもかっこ良いです。
新型RAV4に実際に試乗したのはハイブリッドの「G」で、ハイブリッドのグレードで最高グレードでした。
エンジンを始動させたときは、静かでエンジンがかかって、いるかわからない状態です。
まず一番気になったのが、加速を開始した時のエンジン音でした。
アクセルを踏み込むとエンジン音はとてもうるさく、過去に乗っていたエスティマ・エミーナと同じに感じました。
ただ、ハイブリッドとはいえイメージしていた加速の重さはなく、スーッという感じで走ります。
エンジン音以外は、加速はスムーズなので加速に関しては不満はないですね。
新型RAV4のハイブリッドには、シフトレバー右側にボタンが複数あります。
その中には「EVモード」というボタンがあります。
実際に押してみたのですが、走りに変化が出るのかと思えば全く無いです。
※画像はガソリン車
営業マンが言うのはモーターの力で走行しますが、余り距離を走らないということでした。
他にダイヤルみたいなのも、付いているのですが右に回せばスポーツモードになります。
スポーツモードになると、メーターのランプの色が変わります。
これもいじって走行を試しましたが、全く変化なしでした。
最後に「TRAIL」というボタンがありますが、このボタンを押すと4WDが作動するようです。
通常は押さなくても必要な時に、4WDが自動で作動するようになっていると営業マンの方が言ってました。
新型RAV4のハイブリッドを試乗しましたが、走りに関しては特に不満は感じられませんでした。
ただ、グィーっと加速していく車ではないので、スポーティな走りを期待している人にはおすすめはできません。
新型RAV4のボディサイズはどれくらい?
新型RAV4のボディサイズは、「全長4,600全幅 1,855mm全高1,685mm」です。
実際に、新型RAV4を見たのですが実際に見ると、数字よりも大きく見えてしまいます。
色々と不安な部分がありましたが、運転を開始していると徐々に慣れてきました。
私は過去にエスティマ・エミーナも、運転をしていたこともあるのですが、久々の運転でも特に不安要素は感じられませんでした。
しかし、軽自動車しか運転をしたことがないという人は、ちょっと運転に不安を感じるかもしれません。
新型RAV4の内装はどうなんだ?!
運転席の床部分は地上より高い位置になりますが、乗りにくいと感じることはありません。
さらに、降りる時に足がつまずくということもありませんでした。
運転席は余裕たっぷりの広さで、窮屈に感じることはありません。
運転席と助手席の間隔も広いので、肘が当たるということもほぼ無いですね。
運転席も助手席もレザーシートで、少し硬いと感じる人も出てきそうです。
実際に乗った感じでは柔らかいとは言えず、どちらかといえば座席は硬い部類に入りますね。
センターコンソールにはドリンクホルダーがありますが、紙パックの飲み物は置くことができません。
後部座席も見てみたのですが、かなり広くて乗りやすいです。
また、足元も広いので長距離運転もそれほど、疲れるということは少ないでしょう。
天井も低くないので、開放感はあります。
後部座席にはアームレストが取り付けられていて、引き出すとドリンクホルダーも出てきます。
ラゲッジスペースは、結構広いので背が低い子供なら足を曲げて、寝ることができそうな気がします。
新型RAV4で車中泊をやる場合は、後部座席を寝かしても斜めになるのでこの辺は工夫が必要かもしれません。
新型RAV4の人気グレードを営業マンに聞いてみた
新型RAV4の試乗の後に見積書を出してもらったのですが、その時に人気グレードと人気カラーを聞いてみました。
新型RAV4の人気グレードは「G“Z package”」のようで、その理由はタイヤのインチが19インチだからだそうです。
ほかにも「G“Z package”」はバックドアガーニッシュが、灰色なのでゴージャスな感じがします。
「X/HYBRID X」はドアハンドルもボディカラーと同じなので、ゴージャスな感じがありません。
こういうデザインもこだわりを持つお客さんは、「G“Z package”」などのグレードを選んでいくそうです。
新型RAV4の人気カラーは、ホワイト系とブラック系だと営業マンの方は言っていました。
結構考えながら言っていたので、その店ではデータがなかったようです。
新型RAV4が登場してから間がないので、きっちりとした人気カラーを言えるわけはないですよね。
新型RAV4のグレード「G“Z package”」は、スイッチでリアゲートが開きます。
しかし、新型RAV4のグレード「HYBRID G」はリアバンパー下部分に、足を差し込めば勝手にバックドアが開きます。
バックドアを閉めるときも足を差し込めば、バックドアは自動で閉まります。
そして、「G“Z package”」には、デジタルインナーミラーが標準装備です。
「G“Z package”」以外は、メーカーオプションとなっているようです。
新型RAV4のグレード「G“Z package”」が人気の理由は、デジタルインナーミラーが標準装備ということだからかもしれませんね。
ちなみに、デジタルインナーミラーの取り付け値段は「43,200円」です。
新型RAV4の納期はいつか聞いて見た
新型RAV4の納期はいつなのか、聞いてみました。
新型RAV4の納期は「2ヶ月~3ヶ月」だそうで、新車を買うなら普通の納期ですね。
街中では新型RAV4を見ることがないので、販売台数はそれほど伸びていないかもしれません。
納期を余り待たなくても良いので、急いでいない人には都合が良いかもしれませんね。
新型RAV4はエコカー減税の恩恵は受けられる?
新型RAV4の見積書を確認すると、ハイブリッドはエコカー減税の対象になるようです。
実際に見積書を確認すると、「自動車取得税」「自動車重量税」が「0円」でした。
もちろん、新型RAV4ハイブリッドは、エコカー減税の恩恵をうけることが出来ます。
ガソリン車の方はエコカー減税対象車ではないので、エコカー減税対象にはなりません。
まとめ
個人的に昔はRAV4がほしいと、本気で思っていました。
当時は丸みを帯びたデザインが、私の中ではかっこ良いと感じるデザインだったのでほしい対象だったのです。
今の私は丸みを帯びたデザインは、それほどかっこ良いとは思いません。
どちらかといえば今の私はカクっとしたデザインが、とても大好きでかっこ良い基準が昔とは異なります。
新型RAV4はフロントデザインが、とてもかっこ良いです。
しかも、ハイブリッドだから遅いというイメージは、確実になくなりました。
実際にRAV4をみて、内装がどれだけ広いかをチェックしてみるとよいでしょう。