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連休中に高速で煽り運転!ペットボトル投げる?!



大型連休となると車で、出かけることが多くなります。

場合によっては「煽る側」「煽られる側」になるでしょう。

今回は、連休中に起きた煽り運転のニュースと、煽り運転をする人の心理に迫ってみます。

連休の購読での煽り運転とは何?

ゴールデンウィークで、いろいろな地域で渋滞が発生しているようです。

こういう渋滞が続くと、誰でもイライラするかもしれません。

10連休のゴールデンウィークで、30日に名古屋の高速で煽り運転のトラブルがあったようです。

ドライブレコーダーが、その一部始終を捉えています。

煽り運転の部分だけしか撮影されていないので、その前に何があったのかはわかりません。

しかし、高速道路で前の車が急ブレーキをしたりすると、まあビックリしますよね。

さらに、ペットボトルまで投げつけてくるのですから、驚きです。

さらに、クラクションも鳴らしているという状態で、映像を見る限りではかなり危険運転です。

高速道路でウインカーも出さずに、いきなり車線変更し急ブレーキ。

自分のことしか考えていないのでしょう。

無関係な車にまで、急ブレーキをかけさせるというのは悪質の何者でもないと言えます。

この件に関して、煽った男性は指導を受けたということです。

煽り運転をする人の心理

普段は温厚でとても優しい人物が、車を運転すると豹変する人がいます。

運転というのは人柄や、性格などが表れると言います。

次は、しばしば見られる「煽り運転」を問題視して、車の運転と運転手の関係性について考えていきます。

冒頭で解説した煽り運転をした運転手は、「ロードレイジ」「アグレッシブドライビング」という悪質行為をしています。

ロードレイジとは?

ロードレイジとは道路上の出来事に逆上して、怒鳴り散らしたり物を投げたりする行為です。

いきなり急ハンドルを切って、相手の車にぶつけようとするなど威嚇をします。

さらに、相手の車を停止させて引きずり下ろし、相手に危害を与えようとする行為も当てはまります。

 

アグレッシブドライビングとは?

アグレッシブドライビングは、スピードをかなり出し、短い車間での追従をします。

さらに、無茶な割り込みもしますし、頻繁に不必要な車線変更も見られます。

意図的な信号無視や進路妨害など、故意的に交通法規を破って危険運転をする行為です。

 

 

私が知る限りでは、「ロードレイジ」「アグレッシブドライビング」が、ミックスされた煽りが多いような気がします。

最近大きく取り上げられている「煽り運転」ですが、以前からありました。

特に、煽り運転は車間をピタッと詰めて追走してくるので、高速道路では非常に恐怖を感じるでしょう。

とくに、隣に車がいて車線変更が出来ない状態や、速度を上げると隣も速度を上げ、後方の車を先に活かせることが出来ないこともあります。

ただ、煽り運転はちょっとしたキッカケがないと、発生はしません。

つまり、相手に刺激を与えないように、車線変更をして速い車は先に活かせるなどすれば煽りは大抵防げるのです。

中には防げない煽りもありますけど・・

煽り運転をする人は、たいてい色々なストレスを抱えています。

怒りっぽい人などは、煽り運転をする傾向にあるように思えます。

確かに、制限速度60キロのところを、20キロで走行されるとイライラもします。

60キロでも並行する車線が2つあるなら、自分が遅い車を抜けばそれで済むことです。

ノロノロ走る車というのは、自分が何キロで走行しているかや走行している道が、何キロなのかも把握していないことが多いです。

なので、逆にそういう車は抜いてあげるほうが、良いと言えます。

車を運転しているとイライラは多く潜んでいる?

車を運転していると、前を走る車がノロノロ走行をしていたり無理な割り込みをされたり、いろいろとあります。

さらには、大したことでもないのにクラクションを、鳴らされることもあるでしょう。

実は、車を運転しているとイライラは、そのへんに多く転がっているものなのです。

攻撃的な運転をする人は、普段の生活でも他人に対して攻撃である可能性はあります。

普段は表に出さないので、外部からはわからないのかもしれません。

たとえば、DVの傾向がある人も外からでは、全くわからないことが多いでしょう。

それと同じで、煽り運転をする人も見分けることが、なかなか難しいのです。

運転と日々の生活は大きく関連していると、多くの研究で指摘されているようです。

交通違反が多い人は、交通事故を起こす可能性が非常に高く、そういう人ほど車だけではなく色々な社会生活でも、規則を守らない人だと言えます。

匿名性が強いため煽りは行われる!

車を運転しているとパッ見ても、「あの人はどこに住んでいて名前は〇〇だ」と、明確に言える人は一般人ならほぼいません。

なので、匿名性がとても強いといえます。

さらに、煽り運転をしてもすぐに身元がバレないので、自制心も弱くなっていると考えられます。

当ブログでも、頭のオカシイ人が意味不明な悪口をコメントしてくるので、コメント欄を閉鎖しました。

読者と管理人のつながりを大切にしたかったので、コメント欄を開放していたのですがとても残念です。

ネットも匿名性が強いので人に対しても、悪口がたくさん発言ができます。

つまり、匿名性が強いので車の運転でも、ネットでも同じく攻撃的な態度に出る人はいるということです。

さらに、高速移動手段である車があるので、興奮が収まったりヤバイと思ったらすぐに逃げることが出来ます。

ネットもすぐ逃げることができるので、全く同じですよね。

とはいえ、ネットも車の運転も過度な行為をすると、特定されてしまいますけどね。

更に言わせていただければ、煽っている人の顔が見えないというのも大きな理由だと言えます。

顔が見えないので相手が何を感じているのかすらも、想像することが出来ません。

共感による攻撃の抑制が生じにくいのも、煽り運転をする一つの心理かもしれません。

2018年に警察庁は煽り運転に対し、悪質・危険な運転が認められれば積極的に、証拠資料を収集します。

さらに、道路交通法違反だけではなく「危険運転致死傷罪」「暴行罪」で、法令を駆使し操作を徹底することになっています。

煽られた運転手にも問題がある!

実は、煽り運転というのは「何らかのきっかけ」がないと、発生はしにくいと言えます。

煽られた運転手は理由もなくいきなり、見知らぬ車に煽られた印象を持つ人も多いかもしれません。

ですが、気がついていないだけで、煽り運転のきっかけを煽られる側が与えている可能性もあるのです。

高速道路で追い越し車線をノロノロ走行していたり、車線変更で危ない割り込みをしてしまったなども理由になります。

煽り運転のニュースが流れると、一斉に煽り運転をした人を叩く傾向にあります。

しかし、冷静に今回の動画を見ると被害者は、高速道路の追い越し車線をずっと走っています。

個人的な憶測ですが追い越し車線をずっと、ノロノロ走行をしていた可能性があります。

しかも、速い車が後ろから接近してきても、車線変更をしないで走行していたのかもしれません。

つまり被害者の車が道を塞いでいたことに気が付かず、被害者はそのまま走行していた可能性が高いです。

理由は、動画を見る限り被害者は右側車線を、ずっと走行していたような気がしたからです。

煽り運転に対する対策とは?

煽り運転を防止するには、相手の怒りを抑えさせるのが一番です。

しかし、相手の怒りを、抑えさせるのは非常に難しいです。

煽られる側にもなにか問題があった可能性もあるので、相手の顔を見ないようにして華麗にスルーするしか無いかもしれません。

もちろん、煽り運転は証拠になるのでドライブレコーダーは、今の時代は有効だと思えます。

もし、煽り運転で車をぶつけられても、証拠動画になるので取り付けない理由はないでしょう。

まとめ

煽り運転が発生する原因は、煽られる側にもあります。

たとえば、高速道路で追い越し車線をずっとノロノロ走って、速度の早い後続車の道を塞いでいると煽られる危険が高まります。

煽られる側も「自分は悪くない」と、そのように思っている事が多いです。

煽られないためにも、「申し訳ございません」ということをアピールするほうが賢明だと言えます。

それはどちらが悪いではなく、どちらかが謝ればそれで済むことだと思うのです。

顔を見られたうえに謝罪する人を、煽ったりはしないでしょう。

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