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ミライースの車検3回目で交換すべき部品ってある?



 

ミライースの車検が3回目から交換すべき部品というのは
実際に見てみないとわかりません。

たとえば、シャフトブーツなど
実際に破れているのかどうかも直接見ないと
わからないことは非常に多いのです。

 

一般的にミライースの車検3回目あたりから
交換していくべき部品を紹介していきます。

 

ミライース車検3回目で交換すべき部品

ミライースの車検3回目と言う場合は、新車登録から7年目ということで
交換すべきであろう部品は、以下の通りとなります。

しかし、実際には交換しなくても良いケースもあったりするので
絶対に交換しないといけないわけではありません。

 

エンジンオイル&オイルフィルター

最近では走行距離「1万キロ」でエンジンオイルの交換
指定するメーカーがほとんどとなりました。

エンジンの進化とともにオイル交換も
メーカー指定通りでも故障することが少なくなったのです。

 

直接的な意見ですが
お金が勿体無いと感じるなら交換は不要です。

 

基本的に燃費がいつもより悪いと感じたら
メーカー指定にこだわらず、早めに交換します。

ディーラーならエンジンオイルの交換をしてくれるかもしれませんが
格安車検ではオイル交換はしてくれないことが多いです。

 

もし、エンジンオイルの交換をしていない場合は
オイル交換をしておきます。

 

冷却水(クーラント)

2年に1回の交換を推奨されている「冷却水」です。

スタンドでもオイル交換を勧めてくることはあっても
冷却水の交換を勧める店はありません。

 

冷却水を交換しないとどうなるかと言えば
中が錆びてしまったり冷却水の性能が下がるということもあります。

一般的な考え方は「冷却水は減ったら足すもの」と考えがちですが
実は全量交換が必要なのです。

 

冷却水の性能を維持するためにも
全量交換車検ごとにしておきましょう。

 

ATF又はCVT又はMTオイル

 

最近はフリーメンテの傾向が強い「トランスミッション」のオイルですが
メーカーが交換を推奨する車の場合は交換をしたほうが良いでしょう。

スムーズな変速を望むという場合も
定期的な交換をおすすめします。

 

交換することが故障の原因となるというネット情報もありますが
すべての車に当てはまらないと、私は考えています。

実際に、ミライースのCVT交換は2回していますが
特に調子が悪くなったという経験はありません。

 

しかし、交換するしないは自己責任ですが
「交換しなくて絶対大丈夫」ということはありません。

なぜなら、車というのは機械の集合体なので
どういうタイミングで故障するかわからないからです。

 

交換していても故障することもありますし
交換しなくても故障することはあります。

ミッション系のオイルに関しては
メーカーの言い分を守るほうが良いと感じます。

 

シャフトブーツ

 

車を使用していると必ず破れるリスクがあるパーツが
シャフトブーツです。

しかし、こちらも絶対に交換しないといけないわけではなく
破れていない場合は、無理をして交換しなくても良いでしょう。

 

一般常識として、グリスが飛び散っているくらい破れているなら
交換は必須だと言えます。

 

小さなひび割れ程度なら、交換は先送りにしても良いでしょう。

 

その他

 

交換部品を書き出すとキリがないほど出てきますし
実際には、今回紹介している部品はすべて
交換しなくても良いケースもあります。

逆に、スパークプラグやエアクリーナーなども
交換時期を過ぎているケースもあります。

 

場合によってはタイヤなども、交換すべきかもしれません。

この辺もチェックはしておきましょう。

自分で点検をする暇がないという場合は
ディーラーに持ち込んでチェックをしてもらいましょう。

 

我が家のミライースが車検で交換した部品はこれ!

 

私のミライースの場合は、バッテリーが以前から弱っていたので
車検前になって、ようやく寿命が来たようです。

車検の時に交換をしておきました。

 

他にも、冷却水の全量交換なども
予定をしています。

タイヤは、まだまだ交換する時期でもないし溝も
たっぷりとあるので交換は不要でしょう。

 

 

プラグやエアクリーナーも最近交換したばかりなので
こちらも、交換する必要はありません。

シャフトブーツに関しても、なぜか交換したてみたいに
きれいな状態で破れていないので交換は不要です。

 

エンジンマウントは、ひび割れがないように感るので
交換は不要だと判断しています。

ファンベルトは、そろそろ寿命だと思ったのですが
点検をしてみると、特に問題はないように感じます。

 

ブレーキパッドは、そろそろ交換をしたほうが良いですが
こちらは、早急に交換をするほどではないので
交換は先送りにします。

 

車検費用を安くする方法はこれだ!

 

車検費用が高くなるのは、これまでメンテナンスをサボってきたツケが
この車検で回ってきたと考えれば、費用はそれだけ高くなります。

フリーメンテを信仰している人にとっては
不満が多くなる時期かもしれません。

 

人間というのは、サボったり怠けたりすることが得すると
そのように勘違いする人は多いのです。

特に車の場合はお金が関わるので、「その金があれば〇〇ができる」と
そのように考えてしまい、結果的に日々のメンテを怠けることになります。

 

そうすると、交換部品は多くなって当然の話になります。

たまに、エンジン始動で「キュルキュル」と異音を発しているのに
修理をしようともしない近所迷惑な人はたまにいますね。

次は、車検費用を出来る限り、安くする方法を紹介していきます。

車検費用が安い業者を選ぶ

種別車検料金(車検基本料金)の傾向安心感
車検専門チェーン店
ガソリンスタンド
カー用品店
街の整備工場
ディーラー×

 

車検費用を安くする方法は、いろいろな車検業者に見積もりを出すことで
安い店を見つけることが出来ます。

基本的に、大手カー用品店は安いですが
他の車検業者のほうが安いケースがあります。

たとえば、車検のコバックとかホリデー車検とか
いろいろとありますよね。

そういう業者に見積もりに出かけて
安い業者を地道に見つけると良いですね。

 

基本的にディーラーは車検費用が高く
見積書を見ると無駄に交換する部品が多いので
交換すべきものと交換しなくて良いものを選別する必要があります。

特に、外車のディーラーは無駄に部品交換をしたがるので
車検費用が40万・50万というのが当然になってしまいます。

 

しかし、無駄を省いていけば外車でも
車種によっては数万円で車検を受けることが出来るようになります。

店によっては、ありもしない不安を煽り交換させようと必死で
セールスしてくるケースもあるので要注意です。

 

今交換しなくても良い部品まで交換しようとするので
費用は高くなりますが、それでもディーラーは安心感があります。

大手カー用品店の場合は、不要な交換部品を省きやすく
安い費用で交換ができます。

 

お客さんのニーズに応えてくれますし
身近な店なので車検を受けやすいです。

車検専門チェーン店は、安心感は店によってはバラバラですが
車検費用はかなり安いです。

 

車検を受ける前に、何を交換するかを決めます。

余計な部品まで勝手に交換することは
まずありえないので、安心感はあります。

 

自分で車検を行う

 

自分で車検を受けに陸運支局まで、行くという方法もあります。

自分で車検を受けるくらいですから
交換すべき部品も理解していると考えられます。

 

だいたいは、費用を抑えようとする人ではなく
車好きで自分で全てやりたい人がユーザー車検を受けると
個人的に考えています。

いずれにしても、費用はかなり安いです。

 

交換部品を少なくする

 

日頃から車のチェックをして
交換すべき部品はほとんど交換していく感じにすれば
車検費用も安く抑えることが出来ます。

車検費用が高いのは、交換すべきと思われる部品が
やたら多いので車検費用が高く感じるだけです。

 

悪質なディーラーの場合は
約40万円から節約ができるケースが有るようです。

 

まとめ

 

ミライースの車検費用を安く抑えたい場合は
日頃から交換すべき部品をしっかりと交換していけば
車検は基本料金と法定費用だけ支払えばOKとなります。

車検費用が高くなる原因は交換項目が多く
メンテをサボってきたツケが回ってきたにすぎません。

 

基本的に、車検費用が安い業者を選んで
車検をするほうが一番良いですね。