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トヨタ・シエンタの試乗レポート、評価、ポイント情報を紹介



実際にトヨタ・シエンタの、試乗をしてきました。

シエンタの試乗をして、どういう部分が気に入ったのかや
どういう部分が悪かったのかなどを紹介していきます。

 

トヨタ・シエンタの試乗レポート

シエンタは1500ccで小型のミニバンでありながら
6人乗りと7人乗りを選ぶことが可能です。

ラゲッジスペースは、見た目はそれほど広いとは感じませんでしたが
26インチのマウンテンバイクが2台積載が可能だそうです。

 

まずは、実際に私が試乗をして
どういう乗り心地だったのかを紹介していきます。

 

実際にトヨタ・シエンタを試乗して乗り心地はどうだった?

トヨタシエンタに試乗したのですが
乗り心地に関しては、思ったほどゴツゴツ感はありません。

過去に乗ったことがあるトヨタ車で
サイノスと比較するとトヨタ・シエンタのほうが
乗り心地は良くなっています。

 

ただ、シートのクッションは若干ですが
硬い感じがします。

長距離ドライブの場合は
お尻が痛くなりそうな予感がしました。

 

エンジン音は室内まで聞こえますが
アクアなどと比較すると、余り変わらないような気もします。

ロードノイズは、ほとんど聞こえないというレベルでしたが
路面の細かい衝撃は余り感じませんが少し大きめの段差は
衝撃を感じてしまいます。

 

ほとんど、トヨタ・シエンタの乗り心地に関しては
不満が全く感じられませんでした。

 

エクステリアの印象

外見は昔のシエンタと比較しても
カッコ良く感じます。

丸みを帯びた感じのデザインですが
全体的にスタイリッシュな印象を与えています。

 

ヘッドランプは「G Cuero」のみがLEDヘッドライト
それ以外はハロゲンヘッドライトです。

フロントグリルはメッシュタイプで
シルバーの加飾が備わっています。

 

外観だけを見るとミニバンらしさが全く感じられず
個性的な印象を与えているのが魅力をそそります。

私がシエンタを気に入った部分は
フロントデザインのフォグランプ部分が
エアロっぽい印象を与えていたのが気に入った部分です。

 

ほかは、流れるようなヘッドライト部分も
斬新な感じがして良いと思いました。

 

インテリアの印象

インテリアは1500ccクラスの中では
まあ、普通な感じがします。

プラスチックな部分が多いため
安っぽい感じがします。

 

ただ、ドリンクホルダーが最初から付いているので
ドリンクホルダーを買う必要がないのはありがたいです。

グレードによるかも知れませんが後部座席のスライドドアは
自動ドアでドアハンドルを引き上げただけで自動で閉まります。

 

また、ドアハンドルを
引いただけでまたドアは開きます。

正直、質感はそれほど良くはないですが
値段相応の質感はあると考えられます。

後部座席の広さは足元は広くゆったりしていて
天井も高くて開放感があります。

また、助手席から後部座席の移動がとても楽な
ウォークスルーがトヨタ・シエンタには備わっています。

 

3列目シートはお世辞にも広いとは言えませんが
2列めはリクライニングが出来るので
ゆったりとした姿勢で座ることができます。

運転席も狭いと言うほどではなく
広々と運転ができるのも良いですね。

 

そして、運転席にはアームレストが付いていますが
少し貧弱な感じがします。

全体的にインテリアは、オシャレな感じはするものの
質感は高いとは感じられません。

 

加速力と静粛性の印象

走行音はほとんどしません。

エンジン音はアクセルを吹かすとそれなりにしますが
パッソなどと比較すると、大げさにうるさいとは思えません。

 

実際にアクセルを踏むと
すぐに60キロを超えるのでストレスは感じません。

坂道は、急な勾配ではないなら
苦痛を感じるほど加速の悪いとは思わないでしょう。

 

営業マンはアイドリングストップをすると言ってましたが
確かに信号機で停止するとエンジン音はしません。

試乗をしたのはハイブリッドなので
発進時は電気の力で進みある程度でエンジンに切り替わるようです。

別に電気からエンジンに切り替わっても
ガクンというような衝撃は感じられずスムーズに繋がる感じです。

走り自体はモーターのような感じがして
不快なショックは感じられません。

 

ハイブリッドですが加速はそれなりに良いと思われますが
ターボ車からの乗り換えの場合は、加速が悪いと思うかも知れませんね。

ただ、ノンターボを乗り続けた人にとっては
加速は良いと感じるでしょう。

 

とはいえ、極端に加速の良い車からの乗り換えをする場合は
少しは妥協しないと駄目でしょう。

フロント視界は広いので両サイドの歩行者や車などの動きは
しっかりと確認をすることができます。

 

後部座席のサイドウインドウは若干小さめで
少し死角があるので、車線変更のときに不安を感じると思われます。

 

トヨタ・シエンタの試乗ポイント

私はトヨタ・シエンタを実際に試乗をして
以下のポイントを確認しました。

 

ポイント

・最適なドライビングポジション決めやすさ

・運転しやすさ

・乗り心地

・シートの硬さ

・ロードノイズなどや路面からの衝撃など

・エンジン音

・加速の良さ

 

トヨタ・シエンタの場合は、ドライビングポジションを
すぐに決めることができたので、違和感は感じませんでした。

そして、運転しやすさに関しては
ボンネット先端が見えない形状なので見切りは悪く
直感で運転をするしかありません。

 

私の場合は、乗用車のポロも運転するので
シエンタは運転しにくいとは思えませんでした。

最小回転半径「5.2m」なので
切り返しは他のミニバンよりもやりやすいですね。

 

バックもしてみましたが
特にバックしにくいとは思えませんでした。

リアガラスが若干小さく見えるので
慣れない人からすれば「リアガラスが小さい」と思うかも知れません。

 

試乗するときは予約をしよう

トヨタ・シエンタを試乗するときに
私は予約をしていきました。

シエンタは日本自動車販売協会連合会の情報を見ると
8月の新車販売台数は、プリウスを抜いて1位の「8,745台」となっています。

 

シエンタの納期を営業マンに質問してみると
3ヶ月後だと言っていました。

それくらい人気があるので
シエンタの試乗は一応予約をしていたほうが良いでしょう。

 

加速はどれくらいするのかをチェックしよう

トヨタ・シエンタの市場をしたときに
加速はどれくらいなのかをチェックしました。

試乗車なのでそれほど加速はできませんが
アクセルを少し吹かしてみて、どれくらい加速するのか
体感で確認をしていきます。

 

ターボ車のポロと比較すると・・・っていう感じで
乗り換える前の車や過去に乗った事がある他車と比較するかもしれません。

トヨタ・シエンタの場合はノンターボなので
ターボ車と加速競争をしてもシエンタのほうが遅く感じます。

 

なのでターボ車と比較すること自体が
間違っているのです。

さらに、ハイブリッドはシエンタにもありますが
プリウスと比較するもの間違いですね。

 

同じミニバンですがセレナみたいな大きな車と
トヨタ・シエンタを比較しても大きさが違うので
比較対象にはなりません。

 

ポイント

比較するライバル車という概念で考えれば
ホンダのフリードやトヨタ・ポルテなどが比較対象になります。

比較するならライバル車としたほうが
どれくらいの加速なのかが分かります。

 

 

シートの座り心地をチェックしよう

新車を買うときに
失敗してしまいがちなのはシートの硬さです。

シートが硬いと思った車の場合は
長距離ドライブをするとお尻が痛くなります。

 

この場合は、座席にクッションを敷いて座れば
長距離ドライブをしてもお尻は痛くならないでしょう。

試乗をしたシエンタの場合は
なぜか、後部座席のシートベルトのロックが壊れていました。

 

ポイント

私が試乗したシエンタは、シートベルトの先端を何度もロックに挿しても
ロックしないという症状が出たのです。

このように、試乗車なのに故障をしていても
修理しないディーラーでは絶対に買ってはいけないですね。

 

平気で見落としをすると予想できるので
オイル交換程度のメンテナンスでもボルトをしめ忘れる可能性もあります。

私の場合は、「ここでは買わないな」と
そのように瞬時に思いました。

 

滅多に、そういうディーラーはないと思われますが
信じられないディーラーもこの世には存在するので要注意かもしれません。

 

ロードノイズはどれくらいか

新車を買うときは、ロードノイズなどもしっかりと聞いて
アクセルも普段と同じくらい踏んでみて、騒音はどれくらいかを確認します。

私が試乗したシエンタは、エンジン音は静かで
ロードノイズはほとんどありませんでした。

 

しかし、路面の衝撃は若干ありますが
ゴツゴツ感は全く感じられませんでした。

乗り心地に関しては、人によっても感じ方が違うので
実際に試乗をして確認をしてみるしか無いですね。

 

まとめ

トヨタ・シエンタの試乗に行ってきたのですが
思ったよりも室内は広くて満足しています。

下取り車をH24年式ミライースで
見積もりを出してもらうと「21,420円」でした。

 

それに、トヨタ・シエンタはハイブリッドなので
「環境性能割」は「0円」でしたよ。

 

これは、ちょっと意味が分かりませんね・・・

見積もりを見ると勝手に希望ナンバーの費用を
請求している場合もあるので、見積書はよく見たほうが良いですね。

 

オプションもガンガン付けて最上級グレードの見積もりを出したので
見積もり請求額は「300万円を超えました・・・

上級グレードが一番良いわけじゃないんですが
装備などを考えると、上級グレードを選んでしまいますね。