シエンタの中古相場は？失敗しない中古を買うポイントとは？
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シエンタは新車で買おうと思うと「1,809,500円～2,435,400円」くらいですが
これくらいの金額を支払うことが難しい場合もあるでしょう。
人によっては「ローンは組みたくない」と
そのように言う人もいます。
シエンタの新型は中古と言っても安い金額ではないですが
新車よりも値段が安いケースもあります。
今回は、シエンタの中古相場などや
中古車選びのポイントを紹介していきます。
Table of Contents
シエンタの中古相場
価格ドットコムの中古車相場を確認すると2015年モデルの中古車で
「69万円～257万円」が相場になっているようです。
シエンタにも色々なグレードがありますが
その中でもグレード「G」かグレード「X」が狙い目です。
初代シエンタは現行型と全く違うデザインですが
おなじくグレードは「G」が最もおすすめですね。
理由は、シエンタのグレード「G」は
値段が安くて装備も充実しているからです。
中古車市場での相場は「100万円以下」のものが
大半を占めていて、予算が100万円以下の場合は
10年～15年落ちのシエンタを狙うのが良さそうです。
ただ、年式が古くなればなるほど故障する可能性が高くなるので
買ったらすぐにエンジンオイルやプラグ交換などをしたほうが良さそうですね。
さらに、中古車で激安な車を買おうという場合は
傷やヨゴレ等や凹みなども、妥協しなくてはいけません。
しかし、10万円くらいで激安な中古車を見つけても
即決しないようによく考えてから買うようにしましょう。
なぜなら、修復歴があるということは
事故を起こした車の可能性があるからです。
なので、激安でも修復歴のある車は
避けたほうが良いでしょう。
シエンタの中古車を見ると
支払総額が15万円の車もあるよ。
中には修復歴がない車もあるから
かなりお買い得な感じがするよ。
う～ん、そんなに安い車だと逆に
なにかあるんじゃないかって思ってしまうね。
ドアをぶつけて事故を起こした車でもドアを交換して
きれいに見える車もあるから事故車ではないとも限らないよ。
もちろん、修復歴がある車は
避けたほうが良いけどね。
ねぇ！ねぇ！シエンタの中古車でH15年式なのに
走行距離が5万キロしか走っていない車もあるよ。
これって、掘り出し物じゃない？！
このシエンタ、買おうよぉ。
いや、駄目だね。
その理由については
色々と考えられるけど・・・
とりあえず、次は年式と走行距離のバランスについて
紹介していくことにしようね。
シエンタの中古を探す場合の注意点
シエンタの中古を探す場合は
いろいろなことに注意をしたほうが良いでしょう。
たとえば、年式と走行距離のバランスが
まったく合わない場合は避けるべきです。
シエンタの中古車を探す場合に注意すべき点を
2つ紹介していきます。
年式と走行距離のバランスをチェック
中古車を選ぶときに多くの人が注目するのは
走行距離ではないでしょうか。
実は、走行距離が短すぎても
良くない中古車を手に入れてしまうことがあります。
確かに、外見がきれいに見えてエンジン内部は
とんでもなく汚く問題を抱えている場合もあります。
しかし、外見が汚くて走行距離が短い車も
エンジンに問題を抱えているケースもあるのです。
年式と走行距離を考えるなら
1年1万キロとして考えれば10年落ちの車で
走行距離が5万キロというのは少しおかしいと考えたほうが良いでしょう。
なぜなら、年式が古いのに走行距離が短い場合は
走行距離を偽装している可能性も考えられるからです。
さらにいえば、10年落ちで走行距離が5万キロの場合は
車庫に入れっぱなしが多くメンテナンスもされていない可能性もあるもしれません。
「走行距離が短めで状態が良さそう」
「10年落ちで5万キロの走行距離は車を大事にしていたのかも」
そのように思われるかもしれませんが
それは、大きな間違いです。
年式が古くて走行距離が短い車が
状態が良いと思っていたけど、そうじゃないのね。
どれくらいの年式なら
どれくらいの走行距離だと大丈夫なの？
まあ、中古車の場合は年式は新しいほうが良いけど
状態の善し悪しで考えるなら、走行距離は無視で良いよ。
理由は、走行距離が多くても少なくても
メンテナンスもしていない車なら状態は悪いからね。
逆に、走行距離が多い年式の新しいシエンタは
状態が良い可能性もあるってこと？
年式が新しいなら、メンテナンスをしていない期間が短くなるから
それだけ、状態が良さそうな気もするけどなぁ。
年式が新しく走行距離10万キロの中古車はお買い得！？
結論から言えば、年式が新しいけど
走行距離が10万キロを超えている車はお買い得です。
年式が新しいのに、10万キロ超えの車は
「故障が多い」と思って見逃す人もいるかも知れません。
メンテナンスが行き届いていない車は
年式や走行距離問わず調子が悪いのも事実です。
5年落ちで10万キロ超えの車でも
メンテナンスをしっかりとしていれば問題ありません。
古い年式よりも新しくて安い車のほうが良いと思うので
年式は走行距離に関係なく優先しても良いでしょう。
ただ、年式が新しくても故障が多いと意味がないので
そのへんは、メンテナンスノートを参考にするのも良いでしょう。
カーセンサーなら年式を絞って
中古車を探せるから便利だよね。
自分でほしい年式に絞って探すと
意外に掘り出し物が見つかることがあるんだよ。
たとえば、H29年式のシエンタで支払総額85万円は
そうそう見れる金額ではないよね。
僕が見たシエンタの中古は
走行距離3万しか走っていないから
なにか、問題があるのかなぁって思ってしまうけどね。
100万円くらいが予算なら
僕なら車を今すぐにでも見に行くよ。
え？！H29年式なのに
支払総額が85万円なの？
やっす～い♪
私達が住んでいる地域では
100万円以上出さないと買えないよねぇ。
送料いれても近辺で買うことを思えば安いなら
持ってきてもらうことが出来るか、販売店と相談だね。
まあ、個人経営の場合は
断られることが非常に多いけどね。
大手中古車販売店なら
持ってきてもらえるかもね。
中古車選びはここまで出来るようになった！
一昔前までの中古車選びはグレードや
ボディーカラーを選ぶことが出来ませんでした。
なぜなら、色やグレードを選んでいると
中古車を買うことができなくなるような時代だったからです。
中古車を選ぶ場合は中古車専門サイトの
「ズバット車販売」も大変便利ですよ。
ほしいグレードや色を絞って中古車を探す！
ほしいグレードや色を絞って
中古車を探すことが出来ます。
たとえば、カーセンサーなどの中古車情報サイトでも
ほしい車種を選んで行ける範囲の地域を選びます。
そして、選択した地域で販売しているシエンタが
表示されるのですが、その画面でボディーカラーも選べるのです。
ズバット車販売でもカーセンサーと同じように
ボディーカラーを選ぶことが出来ます。
グレードなどの指定もできるので
カーセンサーで探してもズバット車販売で探しても
同じような結果になります。
ズバット車販売の場合は
以下のような情報入力が必要になります。
・メーカー/車種
・予算（価格）
・その他希望
などを入力して、あとは個人情報などを
記入していきます。
とても簡単ですよね。
カーセンサーの場合は欲しい車を見つけて
住所の車屋さんに向かうだけです。
ネットでも中古車を探せるようになって
今の時代はとにかく便利としか言いようがないね。
昔は、中古車を買おうと思えば
本屋に行って中古車専門雑誌を買って車を選んだものだよ。
しかも、ほしいグレードやボディーカラーがあっても
ものすごく遠い場所で販売していることが多いから
贅沢は言えなかったんだよね。
確かに、更に昔は近辺で中古車販売店を営む知り合いから
欲しい車を飼っている人が多かったね。
知り合いの販売店から買う場合は
確かに選ぶ権利は殆ど残されていなかったよ。
場合によっては車を持ってきてもらえるから便利だよ。
中古車にも保証がある！保証がない車は買ってはいけない！
中古車を買うという場合はいろいろな不安がありますが
やっぱり、新車と違い状態が悪いのではないかと思ってしまいますよね。
同じ中古車を買うとしても、保証があるのとないのとでは
不安になる気持ちはかなり違ってきます。
中古車でも保証を受けることが可能ですが
激安車の場合は保証がないケースが非常に多いです。
中古車でも保証付きには、3種類あります。
中古車にもついている3種類の保証を
紹介していきますね。
販売店独自の中古車保証
中古車販売店によって
定めている保証があります。
中古車を販売している「ガリバー」の中古車は
カーナビやETC、ワイパーやブレーキパッドなど
1年以内走行距離無制限で保証しています。
これはガリバーのケースです。
じゃあ、カーセンサーの場合はどうかと言えば
中古車は激安販売している中古車は1年位の保証があります。
中には、保証がない中古車もあるので
カーセンサーの場合は、ほとんど自己責任で中古車を買うことになります。
ズバット車販売の保証期間は「最長10年保証」で
外車の場合は「5年保証」となっています。
また、返品の場合は国産が100日で外車が30日となっていて
返品には一定の条件があります。
しかも、ズバット車販売の返品の場合は
サービスの利用料が必要になります。
新車の保証継承
現行型のシエンタを買おうとする場合は
新古車になりますが中古車扱いです。
なので、新車のときに必要だったお金が
中古車では不要となるメリットがあります。
しかも、新古車の場合は「保証継承」が可能なので
ぜひ手続きをしておきたいものです。
新車を買うとメーカー保証があり
以下のような保証があります。
- 5年10万キロまではエンジンやミッションなどの重要部品を保証
- 3年5万キロまでは電装品などの部品を保証
実は、新古車を買ったら新車保証期間内なら
保証をそのまま引き継ぐことが可能なのです。
新車保証期間があり
そのまま引き継ぐことを「新車の保証継承」といいます。
新古車を買ったら新車保証期間が
まだ残っているかどうかを確認しておきましょう。
さらに、購入前にディーラーで継承はできるのか
質問しておくべきでしょう。
中古相場よりも激安で販売している中古車の場合は
必ず、保証をつけたほうが良いね。
販売店によっては保証をつけられないというケースもあるけど
80万円以上するシエンタの場合は、保証プランのオプションを
選ぶことが出来るケースが多いんだよ。
そういえば、さっき見つけた85万円のシエンタは
修復歴があるみたいだけど、保証プランを選ぶことが出来るみたいよ。
カーセンサーならBプランを選ぶと
保証期間が24ヶ月に増えるから何かあっても安心だよね。
通常保証でも12ヶ月ってなっていたから
修復歴があっても何も起きないっていう自信があるってことなのかな。
シエンタの歴代でおすすめの車はある？
シエンタは従来のミニバンと違い個性豊かな車として
販売されたのが始まりです。
5ナンバーサイズなのに7人も乗車できるオシャレで
運転しやすい可愛いミニバンとして2003年にデビューをしました。
初代シエンタは「小粋でユースフルな7人乗り」をテーマに開発されて
「2+3+2の3列シート」と両側スライドドアを備えています。
可愛らしい丸いヘッドライトと
機能性や実用性の高さにより注目された車となりました。
最初は、国産専売車種でスタートしていたのですが
香港、マカオ、インドネシア、マレーシアなどでも販売されるようになったのです。
そんなシエンタの
歴代車種を紹介していきます。
初代シエンタ80（2003年～2015年）
初代シエンタ（80）は見た目が丸い感じがして
女性ウケしそうなデザインをしています。
5ナンバーサイズのボディに3列シートで
高い機能性と実用性を実現している車種です。
若いファミリー層をメインターゲットにしていて
バリエーション豊富なボディーカラーと内装デザインは
おしゃれなミニバンという雰囲気でした。
- 最高出力 110ps(81kW)/6000rpm
- 最大トルク 14.4kg・m(141N・m)/4400rpm
エンジンスペックを初代と現行型を比較すると
現行型のほうがスペックは低いです。
その代わり現行型は
燃費が向上しています。
初代シエンタ80は
1.5Lの直列4気筒自然吸気エンジンを搭載しています。
駆動系はFFと、Vフレックスフルタイム4WD（ビスカスカップリング）駆動方式が採用されています。
コンパクトなデザインなので取り回しが良くて
低床フラットフロアで、室内は広々していて
色々なアレンジができるリアシートレイアウトも好評ですね。
そして、初代シエンタにも「イージークローザー」が備わっていて
重たいスライドドアの開閉がとても楽です
初代シエンタは2003年から2014年の
12年間も販売されていました。
2代目シエンタ170系（2015年～）
2代目シエンタ（170系）は先代シエンタよりも
幅広い年齢層のライフスタイルに合わせた車となっています。
先代は丸いヘッドライトで可愛らしい雰囲気でしたが
2代目シエンタは、かっこ良い印象が強くなりました。
初代シエンタは箱型のミニバンという常識を覆した
丸みを帯びたミニバンでした。
ただ、ミニバンという枠組みから脱出しているため
一部のユーザーからは評価は低くなっています。
2代目シエンタは中低速から力強い加速を体感できますし
軽快な走りはストレスを感じさせません。
実際に試乗をした印象は、市街地走行ではストレスを感じさせない
とても使いやすい車だと感じました。
外観はスタイリッシュな
印象を与えるデザインとなっています。
初代の丸っこいヘッドライトって
本当に可愛らしいよねぇ♪
まるで、クマさんのようなんだけど。
初代シエンタは女性をターゲットにしていたみたいで
多くのユーザーは女性だったらしいね。
だけど、2代目は男性もターゲットにした
スポーティな感じにガラリと変貌したよ。
可愛くないけどかっこ良さはあるかも。
実用的な車だから、人気は高いんでしょ？
2代目は初代シエンタよりも
エンジンスペックは落ちるけど
燃費はかなり良くなっているよ。
経済的だから毎晩、飲みに行っても文句は言われないぞ♪
それはどうでしょうかねぇ・・・
ガソリン代が余ったら
なにか美味しいものが食べたいなぁ。
まとめ
- シエンタの中古相場は「69万円～257万円」
- 中古車は走行距離よりも年式で選んだほうが良い
- じっくり探せば予算内で掘り出し物が見つかる
- 10年落ちで走行距離1万キロは怪しいと思ったほうが良い
- 初代シエンタよりも現行型シエンタのほうが燃費は良い
シエンタの中古相場は「69万円～257万円」で
一番安い車でも10万円だいでお手頃価格です。
確かに、目先のやすさに目がくらみますが
長い目で見ると車の値段が高くても修理する部分がないほうが
結果的に安いケースのほうが多いです。
しかし、ものすごく安いからと言って飛びつくと
修理代でお金がガンガン飛んでいき逆に高く付く可能性もあります。
速く買い替えたいという気持ちもあるかもしれませんが
時間をかkてじっくりと探せば、予算内で年式が新しい車が手に入るかもしれません。
カーセンサーで希望の車が見つからないという場合は
ズバット車販売でプロに探してもらうのも良いですね。
プロに中古車を探してもらいたいなら
以下のサイトを利用すると良いでしょう。
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