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ピュアキーパーは施工しても意味がない?実際に施工してみた感想



筆者は、ガソリンスタンドの「エネオス」で
ピュアキーパーを施工してもらいました。

ダイヤモンドキーパーをお願いしたところ
「車が古いので、ピュアキーパーのほうが良い」とアドバイスされたのです。

本記事では、ピュアキーパーは施工しても意味がないのかや
実際に施工してもらった感想を紹介していきます。

そもそもピュアキーパーってなに?

ピュアキーパーは、値段が一番安いコーティングで
筆者は「5,700円」で施工してもらいました。

スタンドによっては、ピュアキーパーの値段は違います。

ピュアキーパーはポリマーコーティングの基本形で
コーティング被膜により汚れが浸透しないのが特徴です。

汚れがボディに付着しても、雨によって汚れが落ちてしまうこともあります。

どのコーティングでも言えますが
汚れないコーティングはこの世界にはありません。

しかも、まだ、開発もされていないのです(2022年現在)

なので、コーティングを施工したとしても
月に1度は、洗車をしないといけません。

ピュアキーパーの場合は、3か月おきに施工することで
被膜が厚くなり汚れも付着されにくくなります。

 

実際にピュアキーパーを施工してもらった感想

実際に施工してもらった状態ですが
色あせていた部分に関しては変わりはありません(笑)

しかし、もともと光沢があった部分は
さらに光沢を得たような感じになりました。

鏡面仕上げの車をイメージしてもらえれば
その通りといえます。

ただ、ピュアキーパーの施工だけでは
こびりついた水垢は落とすことができません。

ピュアキーパー施工前と施工後を比較してみた

ミライースにピュアキーパーを施工してもらう前と
施工後のボンネットを比較したのが上記画像です。

ぱっと見は、全く変化がないかもしれません。

さらに、写真なので余計に光沢があるかどうかが
わかりにくい可能性も考えられます。

もともと、ピカピカなボディでしたが
より一層、ピカピカになっている感じはします。

リアゲートの色あせも施工前と施工後を比較

リアゲートの色あせも施工前と施工後を比較しましたが
さすがに、色あせは戻せないようです。

色あせ以外の部分は
もともとピカピカだったので施工前と変わりはありません。

ルーフ部分を比較

ルーフ部分を施工前と施工後の比較をしてみますが
こちらは、明らかに違いがわかりますね。

光沢がない状態から、光沢が生まれています。

ピュアキーパーの効果がないというのは
色あせすぎているか、もともときれいなのかでしょうね。

普通に汚れているだけなら、光沢が生まれるようです。

ミライースならピュアキーパーの値段はどれくらい?

ミライースというよりも軽自動車は
一番安い値段で施工ができます。

なので、筆者が行ったエネオスでは「5,700円」でした。

ただ、スタンドによっては同じピュアキーパーでも
値段は全く違うので要注意です。

ピュアキーパーは値段が安いので
3か月しか効果は持続しません。

なので、3か月経過したら
またピュアキーパーを施工しにいかないといけないのです。

ピュアキーパーを何回かしていくことで
塗装をしっかりと守りつつボディの美しさが向上していくでしょう。

ピュアキーパーは他のダイヤモンドキーパーのように
メンテナンスをする必要はありません。

週に一度くらいは、洗車をして汚れを落とす程度で良いでしょう。

ピュアキーパーを何度も施工していくことで
洗車傷を徐々に埋めていくことになり
ボディの持つ本来の美しさがよみがえっていくのです。

 

ピュアキーパーは効果がないという意見もあるけど無視しても良い?

「ピュアキーパーは効果がない」という意見が
ネットにはチラホラとあります。

実際にコーティングをした人の意見なら
まだ説得力がありますが、何もしてない人が言っているなら
想像だけのウソが多いので、ピュアキーパーの批判も信じることができません。

本当にピュアキーパーを施工した人だけが実感できるものもあるので
当ブログのように写真がないイメージだけのブログは参考にはならないでしょう。

ただ、スタンドの人が言うには・・・

「塗装がダメージを受けている状態で、ダイヤモンドキーパーは意味がない」

そのように筆者は、施工前に説明を受けました。

最初は、ダイヤモンドキーパーでボディをキレイにしてもらおうとしたのですが
担当の人に「意味がない」といわれ「ピュアキーパーで様子を見ましょう」とアドバイスを受けたのです。

なので、筆者はピュアキーパーを施工することにしたのですが
結果的に、ピュアキーパーでもボディに光沢が出たので満足しています。

 

プロにコーティングをしてもらうよりも自分でやるほうが良い?

結論を言えば、時間のある人なら
自分で行うほうが良いでしょう。

自分で時間をかけて愛車をキレイにしていくほうが
より愛着がわくものです。

しかし、時間がないというより
時間をかけて洗車をする根性がないという人は
黙ってプロに任せたほうが無難だと言えます。

丁寧な仕事ができない人は
何をしても中途半端な結果になるのでプロに任せましょう。

ネットを見ると「自分でコーティングをするほうが、安上り」という意見もありますが
水垢だらけの車を時間かけて丁寧にコーティングをするとなれば
1日~2日は、コーティングで潰れると思ったほうが良いです。

そこまで、ゆっくり時間かけて丁寧にコーティングができないなら
プロに任せたほうが良いでしょう。

まとめ

ピュアキーパーは、もともときれいな車のほうが
光沢を維持するという意味で最適だと言えます。

水垢が多い車の場合は、あまり満足できるものではありません。

なので、水垢を取り去るのは自分でしてから
ピュアキーパーを施工してもらうほうが
より、光沢が出やすくなるでしょう。

確かに、自分でコーティング前の下地処理をしないといけないくらい
レベルの低いコーティングだと思うかもしれません。

しかし、値段が6千円未満でなので
そこまで期待できる施工ではないのです。

さらに、ピュアキーパーはポリマーコーティングなので
ガラスコーティングのように耐久性はありません。

ピュアキーパーである程度きれいにしてから
自分でもボディの美しさを維持させる努力はしないといけないのです。