ミライースにセイワK385マルチガードを付けると違反？プラス3センチは車検に通らないのか？
はてブ
送るミライースに「セイワK385マルチガード」という
オーバーフェンダーみたいなパーツを取り付けました。
セイワK385マルチガードは、やわらかいゴム製のパーツで
両面テープが付いているので、そのまま取り付けることができるのです。
本記事では、「セイワK385マルチガード」とは何かや
ボディサイズがプラス3センチの場合は車検に通らないのかどうかについてお伝えをしていきます。
Table of Contents
そもそもセイワK385マルチガードとは？
セイワK385マルチガードとは、簡単に言えば
バンパーの先端に張り付けるパーツです。
効果としては、バンパーに傷をつけないために
ガード目的で張り付ける場合が多いです。
セイワK385マルチガードに関しては、形状がエアロパーツみたいになっているので
カスタムパーツとして取り付けるのも違和感はないでしょう。
バンパーに就いた擦り傷などを隠す場合も
セイワK385マルチガードは大変役に立つ代物になっています。
かなり、かっこいい感じになりました。
ふふふ、マルチガードを取り付けて「かっこいい」と
そのように喜んでいるとは、マルチガードのことを何も知らないと見えます。
市販されている「マルチガード」は、スペシャルアイテムなのです。
豆知識をご披露させていただきましょう。
たしかに、スペシャルアイテムかもしれませんね。
それだけではありませんよ。
セイワK385マルチガードの使い道は
「リヤアーチフィン」としても使えるのです。
つまり、エアロパーツの一種として使うことで
実用性が高まるでしょう。
効果としては、ハンドリングの安定性が期待できるのです。
そんなに効果があるなら
メーカーが取り付けているんじゃないですか？
とくに、ミライースとかなら空力は命だし
燃費にかかわる重要なアイテムとなりうるのでは？
そのように言うと思いました。
実は、国産車では86／BRZなどに装着されているし
外車では、ベンツやルノーなどが採用しているのです。
つまり、メーカーが積極的に採用しているので
その効果は自信をもって期待できるといえるのです。
いえ、なんでもありません。
ミライースにセイワK385マルチガードを付けると違反？
ミライースにセイワK385マルチガードを取り付けたとしても
違反の対象にはなりません。
そもそも、今どきのカー用品店に違反となりそうなパーツは
ほぼ売られていないので安心して買うことができますね。
セイワK385マルチガードを取り付けてから
6か月は経過しますが、停められたことは一度もありません。
セイワK385マルチガードを取り付けて車検に通るのか？
結論を言えば、取り付けたままでも車検に通すことができます。
なんなら、ディーラー車検でも指摘を受けることは
ほぼないといえます。
ただ、取り付け方によっては、指摘されることもありますが
パッケージに記載している写真のように取り付ければ
何もおとがめなしに車検は受けられるでしょう。
車検を受けて、無事戻ってきているので問題はないといえるでしょう。
つまり、セイワK385マルチガードは保安基準適合で
車検も通るということになります。
セイワK385マルチガードは保安基準に適合している！
セイワK385マルチガードを実際に測ってみると
「7mm」程度の厚みしかありません。
筆者はミライースのフロントスポイラーの先端に
セイワK385マルチガードを取り付けています。
見た目は、若干車の全長が長くなっていて
保安基準に抵触しているような気もするでしょう。
現在の保安基準では車検証に記載しているボディサイズから
「全長：±3センチ」「全幅：±2センチ」となっています。
セイワK385マルチガードは7mm以下なので
保安基準に抵触していません。
セイワK385マルチガードを取り付けた結果
筆者がセイワK385マルチガードを取り付けた目的というのは
フロントスポイラーに筋傷があったので、それを隠したいという思いで取り付けました。
外部から見れば、単なるカスタムにしか見えないかもしれませんが
一般的には、誰も気にしていません（苦笑）
セイワK385マルチガードは、そもそもバンパーに傷をつけないために
取り付ける目的のアイテムなので、理にかなっているといえます。
まとめ
セイワK385マルチガードは初めから両面テープが付いているので
後から買い足す必要はありません。
また、強力な両面テープなので
先に脂分をとる目的でパーツクリーナーを吹き付け
ウエスで拭いてから貼り付ければ、しっかりと取り付けることができますよ。
見た目がエアロパーツっぽく見えるので
カナード風に取り付けても問題はないでしょう。