※当ブログではアフィリエイト・Google AdSenseによる広告を掲載しています

デミオ(DJ3FS)にオートエグゼ・インテークサクションキットを取り付けた感想!取り付け後の変化も紹介



デミオ(DJ3FS)にオートエグゼのインテークサクションキットを
取り付けました。

本記事では、インテークサクションキットを取り付けるのに必要な工具や
取り付け後の変化についてお伝えをしていきます。

オートエグゼのインテークサクションキットとは?

量産のインテークホースはフレキシブルジョイントなので
蛇腹形状ゆえに吸入空気の乱流を招きやすくなっています。

その結果、乱流によって抵抗が増大してしまい
デミオ本来の性能をフルに発揮できていない状態です。

 

だからと言って、標準的なデミオのエンジンが悪いというわけではなく
万人向けに開発されたエンジンに一味違う走りを堪能できる形になっています。

オートエグゼのインテークホースはフレキシブルジョイントを廃止して
有効な流路面積を最大限に確保しているのです。

その結果、アクセルレスポンスの向上が、実現されています。

さらに、オートエグゼのインテークサクションキットの色が
赤色なのでエンジンルームのアクセントにもなっているのです。

デミオ(DJ3FS)にインテークサクションキットを取り付けた手順

デミオ(DJ3FS)にインテークサクションキットを取り付ける手順ですが
インテークホースを取り外し、インテークサクションキットに交換するだけです。

言葉にしても実際に作業をしても
メチャクチャ簡単ですよ。

オートエグゼのインテークサクションキットに
必要となった工具は以下の通りです。

必要な工具

・ペンチ
・プラスドライバー

 

以上の通りです。

内張りはがしのようなものが見えていますが
それはスルーでお願いします。

必要なのかなと思って事前に撮影したけど
内張りはがしは不要で、ホース自体は力技で引き抜くことができました。

一番硬かったのがベンチレーションホースの取り外しと
取り付けでした。

ペンチはベンチレーションホースの先端のプラスチック部分を
インテークサクションキットに取り付ける時に必要。

プラスドライバーは、ホースバンドのネジを
緩めるために必要でした。

 

内張りはがしは、ホースをずらすときに必要かと思って
用意したのですが、全く出番がありませんでした。

写真に写り込んでいますが、使用していません(笑)

デミオ(DJ3FS)にインテークサクションキットを取り付けた後の変化

デミオ(DJ3FS)にオートエグゼのインテークサクションキットを取り付け
走行をしてみた感想ですが、発進時が明らかに変化したのを感じます。

微妙な変化なので、気が付く人は少ないかもしれません。

 

今まではもたつきが若干あったのですが
取り付け後は、アクセルを踏んだ瞬間に発進するような感じがします。

「気がする」ではなく、明らかに発進時の加速が変化しました。

見出し:インテークサクションキットを取り付けるメリットとデメリット

オートエグゼのインテークサクションキットを
取り付けるメリットとデメリットを紹介します。

◆メリット

・吸気抵抗を低減し、アクセルレスポンスを向上させる
・エンジンルームの見た目が良くなる
・負圧による変形の抑制効果がある

 

メリットに関しては、以上となります。

標準で取り付けられている
量産のフレキシブルジョイントと比べると
アクセルレスポンスは向上していると思えます。

筆者は明らかに加速の変化がないと
「変化した」とはなかなか言ません。

ですが、インテークサクションキットの場合は
明らかな変化を感じることができました。

エンジンルームの
アクセントの一つとなります。

デメリットに関しては、以下の通りです。

◆デメリット
・価格が高い。
・燃費には影響がない。

インテークサクションキットにはメリットもありますが
以上のようなデメリットもあります。

一番のデメリットは、価格が高いということではないでしょうか。

インテークサクションキットは
1万円以上もするので、手が出しにくいパーツかもしれません。

また、期待値が大きすぎると
がっかりする可能性もあるので値段的にみても
人によっては「買うんじゃなかった」と後悔する可能性もあるでしょうね。

ただ、ノンターボはターボ車と違い
少しチューニングしただけでは大幅なパワーアップはできません。

 

ですが、ノンターボの楽しみというのは
若干の変化を楽しめるという部分だと筆者は思うのです。

とはいえ、インテークサクションキットを取り付けたからと言って
燃費が良くなるというわけではありません。

まとめ

ノンターボは大幅なパワーアップは期待できませんが
若干の変化は感じ取れるはずです。

新車に、いきなりインテークサクションキットを取り付けても
あまり変化を感じることはできないかもしれません。

フレキシブルジョイントが結構傷んでいる場合は
ひょっとしたら実感できる可能性もあるのではないでしょうか。