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デミオ(DJ3FS)のナンバー灯をLEDに交換する手順!トラブルはないかも検証



デミオ(DJ3FS)のナンバー灯を
LEDに交換しました。

手順としては、それほど難しくはありません。

本記事では、デミオ(DJ3FS)のナンバー灯の取り外し方や
トラブルはないかも検証していきます。

デミオ(DJ3FS)のナンバー灯をLEDに交換する手順

デミオ(DJ3FS)のナンバー灯を取り外すのは
とても簡単です。

取り外す手順を紹介する前に
必要となる工具について紹介しましょう。

必要になる工具

・内張りはがし

必要な工具は以上です。

 

ただ、筆者の場合は指に力が入らないので
内張りはがしなどの工具を使用しています。

一般的には、何も工具は必要なく
素手で取り外すことができるでしょう。

ナンバー灯は両端に爪で固定されているだけで
左右どちらからでも外すことができるようです。

筆者のデミオは中古車なのですがナンバー灯を外すと砂まみれで汚れていて
まるで、水没車みたいな印象を受けました。

基本的に、本物の水没車は泥が混じっていて
泥臭さが漂うので、筆者のデミオは水没車ではなさそうです(そう信じたい)

 

さて、ナンバー灯を取り外したら
ユニットごと交換となります。

筆者が買ったナンバー灯LEDはユニット丸ごと交換なので
そのまま交換ですね。

ランプ交換も簡単ですが、ユニット丸ごと交換のほうが
さらに楽に思ってしまいます。

LEDに交換後と交換前の比較は、以下の画像を参考にしてみてください。

デミオ(DJ3FS)のナンバー灯をLEDに交換してトラブルは起きる?

デミオ(DJ3FS)のナンバー灯をLEDに交換したことで
何らかのランプがインジケータに表示されるかと思いましたが
全く何も問題はなかったようです。

車種は違いますがナンバー灯をLEDに交換すると
点灯しなくなるというトラブルが起きるという情報がありました。

 

ほかにも、ナンバー灯のユニット自体が
外れてくるというトラブルがあったという情報もありました。

ですが、筆者のデミオでは
そういうトラブルは全く起きていません。

ただ、激安ナンバー灯は不良品も混ざっている可能性があるので
ハズレの場合は点灯しないというトラブルが発生するかもしれません。

また、車種名や型式が適合しているのに
取り付けられないというケースもあるようです。

これは、発注ミスの可能性もあるので
取り付けられないという趣旨を買った店に説明し
交換してもらうほうが良いでしょう。

筆者の場合は「初期不良の場合は返品してください」という説明が
同封されていました。

申し訳ございませんが筆者は、ハズレを引いてしまうと
トラブルは起きるという当たり前のことしか思いつきません。

 

ナンバー灯をLEDに交換して車検は大丈夫?

LEDというのは、通常のランプよりも明るいので
車検に通らないのではないかという不安もあるでしょう。

ちなみにLEDは省電力なので
最近は標準でもついています。

 

ただ、社外品となれば車検に通らないということも
視野に入れる必要があるでしょう。

「車検対応品」といいながらでも
車検にあっさりと落ちることもあります。

これは、検査官の独自の判断であり
検査官が違えば車検に通ることもあるのです。

とはいえ、保安基準に適合しているという条件でなければ
検査官は不合格という判断を下してしまうでしょう。

では、保安基準で定められている
ナンバー灯とはどういうものかを見ていきましょう。

ナンバー灯に関する保安基準は?

ナンバー灯の保安基準というのは
細かく決められています。

なので、ナンバー灯をLEDに交換した場合は
取り付けてから光の明るさをチェックしたほうが良いでしょう。

ナンバー灯は「保安基準第36条第2項」で
以下のように定めています。

・夜に後方20mの距離から登録番号や車両番号を確認できなければいけない
・色は白色でないといけない
・ナンバー灯が損傷または、レンズ面が汚損していてはいけない
・ナンバー灯の光で他の運転手の運転の妨げになってはいけない
・レンズはしっかりと固定されていなければいけない

 

ナンバー灯を社外LEDに交換したとしても
以上の条件に合致していれば問題はありません。

ナンバー灯を社外LEDに交換しても車検に通るポイントとは?

ナンバー灯をLEDに交換して車検をする場合は
標準で取り付けられているナンバー灯よりも厳しい目でチェックされます。

確かに、車検に通りそうにないからという理由で
元に戻すという方法があるでしょう。

 

しかし、筆者を含めた車をこよなく愛しカスタム好きであるなら
そのままの状態で車検に合格しないと全く意味がありません。

まず、ディーラーでの車検は挑む前に
「車検に通りません」と言われる可能性があります。

なので、不安ならディーラーで車検なんて
受けないほうが良いですね(営業妨害ではありません)

オートバックスやフランチャイズ車検工場なら
基準をゆるくして見てくれる可能性もあります。

というのもナンバー灯などはヘッドライトのように
機器を使用しているわけではなく目視検査でチェックしているのです。

 

なので、明るさなどは
ほぼ検査院の判断となります。

信じられないかもしれませんが同じLEDでも
検査員によっては「OK」となりますし「NG」ともなるのです。

保安基準で定められた基準でチェックしているかもしれませんが
個人による目視検査なので「人によっては違う」ということが本当に起きてしまいます。

とはいえ、誰がどう見ても「NG」の場合は
誰であっても車検不合格となるでしょう。

微妙だという場合は、検査院の判断にゆだねられることが多いです。

よしぶー
よしぶー
ただ、LEDというのは拡散しにくいため
明るく照射される部分と暗い部分ができる特徴があります。

こうした明るい部分と暗い部分があり
ムラがあるナンバー灯の場合は車検NGとなりやすいです。

基本的に、均斉度が20以下じゃないと
車検に通らないと思ったほうが良いでしょう。

均斉度を個人で計測するのはむつかしいので
ナンバープレートの数字や文字が読めるかどうかで判断するしかありません。

基本的に、ナンバー灯をLEDに交換してカッコよくカスタムしたのに
車検に通らないというのでは本末転倒です。

 

そうならないためにも、保安基準をクリアできるLEDなのかも
チェックしていたほうが良いでしょう。

ナンバー灯のLEDを選ぶ場合はランプだけを交換するよりも
ユニットごと交換するタイプのほうが拡散しやすく作られているのでおすすめです。

まとめ

ナンバー灯のLEDランプはオートバックスでも販売していますが
ランプだけを交換しても光が拡散しない可能性があります。

また、拡散しないことで車検に通らない可能性を考えるなら
ユニットごと交換したほうが無難だといえるでしょう。

DJ系デミオにおすすめのナンバー灯LEDは
以下の通りです。