車のバックカメラって本当に必要?!【メリット・デメリット】
車のバックカメラは標準でついている場合もありますが
ディーラーオプションで後付けも可能です。
でも、本当にバックカメラって必要なのかなぁ?って思いませんか?
今回は、バックカメラを取り付けることでどんなメリットがあるのかや
どのようなデメリットがあるのか、本当に役立つのかなど紹介していきます。
Table of Contents
バックカメラを実際に取り付けた時の感想
筆者は、実際にバックカメラを取り付けていた頃があります
自分で市販されている社外バックカメラを買い
車に取り付けたのです。
確かに、車の死角はほとんどなくなり
バックもしやすいようにも感じられました。
ですが、バックカメラに頼りすぎてリアバンパーを
会社の駐車場にある外灯の柱にぶつけてしまったことがあるのです。
「カメラが取り付けられているのにどうして?」
そのような疑問を感じるかもしれませんが
実際にバックカメラを使っているとわかりますが
カメラに目線が行き過ぎて他の部分を余り目視確認しなくなります。
そうなると、車をぶつけやすくなるという事です。
ただ、人によっては
この説明だけでは信じられないかもしれませんよね。
うまく説明ができなくて申し訳ありません。
さて、バックカメラにすべてを頼ってしまう事自体が危険だと感じ
今はバックカメラは取り付けていません。
ただ、この先また取り付けるかもしれませんけどね。
つまり、バックカメラだけに頼らないで
目視確認も行いましょうという事です。
バックカメラのメリット
- 後方が見えやすい
- 後方の見えない死角部分も見える
- 壁や車の位置が分かりやすい
普通乗用車だけではなく軽自動車でも
死角というものは存在します。
バックカメラを使うことで後方の死角部分を映し出すことができるのです。
たとえば、小さな子供が車の後ろを素通りしたとしても
バックカメラがあれば危険をすぐに察知できます。
でも、バックカメラがない状態では
死角に小さな子供が通ったとしても見えないのです。
それが、軽自動車でもです。
確かに、バックをしているときに後方を確認すれば
子供がいるかどうかも分かります。
しかし、子供というのはいきなり走ったり
興味がある目的の場所に早く行こうとすることもあるのです。
なので、後方に誰もいなかったはずなのに
子供がいきなり出てきたばかりに
バックで子供をはねてしまうというそのような危険も予想できます。
そうならないためにも
バックカメラというものは必要だとも感じるわけです。
バックカメラのデメリット
- 後方のカメラが目立ってしまう
- 軽自動車なら周囲からバカにされるかも
これと言ってデメリットが無いのがバックカメラなのですが
強いて言うなら、後方に取り付けるカメラが目立つということが
唯一のデメリットと思えます。
ただ、軽自動車とか乗用車という問題ではなく
カメラの形状をどうにかしてほしいという感じですね。
たとえば、車種専用品でさりげなくカメラを仕込めるというふうにすれば
車のデザインも損なわれませんしスマートに取り付けが可能になると思うのです。
一部のカメラにはナンバープレートに取り付けるタイプがあり
ナンバープレートの色に合わせた色のカメラも存在しています。
それでも目立ちますが、分かりにくいといえばそうかもしれませんね。
小さな車にバックカメラを取り付けていると
煽られる可能性が高くなります。
以前に、ダイハツのミラにバックカメラを取り付けていましたが
渋滞で前も詰まっているのにノロノロ運転しかできない
そんな状態でもベタ付けされたことが何度もあります。
ただ、周囲の目線が気にならないという場合は
どんな車種でもバックカメラを取り付けると良いですね。
失敗しないバックカメラの購入ポイント
黒いカメラがリアバンパーから出ているものをよく見かけますね。
目立ちにくいバックカメラもあり『カメレオンミニ』というバックカメラもあるようです。
しかし、バックカメラは軽自動車でも必要だと思いますか?
バックするだけなら目視確認だけでも十分だと思いますけどねぇ
バックカメラというのは軽自動車でも運転席から見て死角となる部分が必ずあるのです。
そういう場合でも死角というものはあります。
つまり、リアゲートの真下あたりは死角となります。
たとえば、小さな子供がリアゲート付近を
バックしている車の後ろを素通りしても運転手からは見えないことが多いです。
ですが、ミラースのような軽自動車なら車体は低いですしリアガラス越しでも十分後ろを確認できますよ
そのようなことをおっしゃるのですか(苦笑)・・・おっと失礼、
少し笑ってしまいました。
では、運転席に座ってリアガラス越しに後方を確認してみて下さい。
見えない死角はないでしょうか?
すこし車のバンパーあたりが見えないですが
5歳児でもそこまで小さな子供はいませんよ。
バックカメラは後方の見えない部分を見えるようにするための補助カメラだと思っているのです。
たとえば、駐車場の事故では車同士の接触が「54.9」そして壁、フェンスなどの接触などが
「29.5」という確率で事故は起こっているのですよ。
そのような数値を見る限りではバックカメラを取り付けて
事故防止につなげたほうが事故回避率は上がると考えられます。
まとめ
バックカメラは、後方の死角を無くすために利用するもので
車の後方を補助的に確認するために使うものです。
全てバックカメラに頼るのではなく
目視でも確認しつつ死角部分はカメラを利用するというのが
一番良い使い方だと感じます。
確かに、軽自動車でも不要にも思えますが
軽自動車でも死角があるためバックカメラは必須だと感じます。
バックカメラは後付けもできるので
取り付けたいという人は大手カー用品店や
大手ネット通販で買うと良いでしょう。
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