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自動車のメンテナンスで特殊工具が必須になる作業とは?



 

自動車のメンテナンスで
特殊工具が必要になることがあります。

どういう作業で特殊工具が必要になるのかを
特殊工具を紹介しつつ使い方も紹介します。

 

この記事を読むことで
どの作業にどんな工具が必要かが分かるようになっています。

 

 

ブレーキパットの交換で必要な特殊工具とは?

 

作業自体はそれほど難しくないといっても
「中級者向け」の作業となります。

ブレーキパットの交換で必要になる特殊工具は
「ピストン戻し」という工具になります。

 

別にこういう工具に頼らなくても
力技でブレーキキャリパーのピストンを戻せますが
「ピストン戻し」があれば楽に戻すことができます。

 

筆者がブレーキパットの交換をするときは
ウォータポンププライヤーで戻していました。

ブレーキキャリパーのピストンを戻すための工具は
Amazonで「1166円」で販売されていました。

 

この先ブレーキパットの交換をすることがあるなら
道具箱に1つ入れておくと良いでしょうね。

 

ブレーキフルードの交換で必要になる特殊工具

ブレーキフルードの交換で必要になる特殊工具は
ワンマンブリーダー」です。

作業自体は「中級者~上級者向け」の作業となりますが
ブレーキフルードの交換は正しい知識と経験が必要です。

 

ワンマンブリーダーはブレーキキャリパーにある
「ブリーダープラグ」と呼ばれる部品のゴムキャップを取り
ブリードホースをブリーダープラグに取り付け使用するのです。

とはいえ、先にブリーダープラグにメガネレンチを入れて
次にブリーダーホースを取り付けないとブリーダープラグを緩めることができません。

 

フルードにエアなどが入らないように
慎重に作業をするべき部分です。

ワンマンブリーダーはAmazonで「1782円」で販売しています。

 

タイロッドエンドブーツの交換に必要な特殊工具

作業自体は、「初心者~中級者」のレベルで出来る作業になります。

タイロッドエンドブーツの交換には
タイロッドエンドプーラーという工具が必要となります。

 

ハンマーでもタイロッドエンドブーツは取れますが
硬く固着しているとハンマーでは取れないこともあります。

なので、作業をするならケチらないで
タイロッドエンドプーラーを買ったほうが良いかもしれません。

 

タイロッドエンドブーツはゴムの交換をすれば良いだけなので
特に難しい作業ではありません。

タイロッドエンドプーラーは、Amazonで「1580円」で販売しています。

 

ATFの交換に必要な特殊工具

 

ATFの交換に必要な特殊工具は
「ハンドオイルポンプ」です。

ATFだけではなく実はエンジンオイルの交換にも使えるのです。

 

ハンドオイルポンプはその名の通り手で使用するポンプで
製品によってはやり方は異なりますがハンドポンプについているレバーを
上下に押したり引いたりするだけでオイルが抜けていきます。

ハンドオイルポンプはAmazonで「1299円」で販売しています。

 

エンジンオイル交換(上抜きの場合)に必要な特殊工具

エンジンオイル交換で上抜きをする場合に必要となるのが
手動式オイルチェンジャーです。

先ほどATF交換に必要な特殊工具で紹介した
ハンドオイルポンプ」でも良いです。

 

使用方法は余り変わりませんが
エンジンオイルの場合はオイルレベルゲージにホースを差し込んで
オイルを注ぎ込んでいきます。

手動式オイルチェンジャーはAmazonで「1080円」で販売していますが
少し値段が高いですがエンジンオイルの交換は
「オイルエキストラクター」を利用するほうが良いですね。

 

理由は、結構楽にオイルが抜けてしまうからです。

 

まとめ

 

車のメンテナンス作業によっては特殊な工具が必要になる場合があります。

基本的に、特殊工具は高くはないので
出来る作業は自分で挑戦してみると良いでしょう。

 

さらに、メンテナンス方法をより詳しく知りたいという人は
以下のDVDを参考にすると良いでしょう。

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