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ラジエーターキャップの交換時期はいつ?デミオ(DJ3FS)にブリッツ製を取り付けたレビュー



ラジエーターキャップは
ただの蓋ではありません。

密閉弁、加圧弁、負圧弁という三つの弁がついていて
冷却経路の圧力を一定に保つための重要な役割を持った部品なのです。

密閉弁はラジエーターから
冷却水が漏れないようにするための弁。

これが劣化してしまうと
冷却水が漏れ始めてしまう原因となります。

そんなラジエーターキャップの交換を
行いました。

デミオ(DJ3FS)にブリッツ製の
ラジエーターキャップを取り付けたのでレビューをしたいと思います。

ラジエーターキャップの交換時期はいつ?

具体的な交換時期は、他の社外品ラジエーターキャップのパッケージを見ると
1年に一度というスパンで交換すると記載されています。

ですが、2000円以下で買えたとしても
1年で捨ててしまうのはもったいない。

 

なので、気になる人はクーラント交換と同じタイミングで
交換するほうが良いかもしれません。

とはいえ、5~10年間ほどで交換する人のほうが多いんですけどね。

車の取扱説明書には記載していないのですが
ラジエーターキャップ周辺が白くなっている場合は
ゴムが劣化して冷却水が漏れている可能性があります。

なので、その場合はラジエーターキャップを
交換したほうが良いかもしれません。

ちなみに、クーラントの交換は2年に一度です。

ラジーターキャップ交換時の注意点

ラジエーターキャップ交換時の注意点は
エンジンが冷えている状態で作業を行うことです。

加熱したエンジンの場合は
そのままラジエーターキャップを開けると冷却水が
勢いよく飛び出してきて危険。

 

高温時にキャップを開くと熱湯や蒸気が
噴出するといったほうが分かりやすいかもしれません。

ラジエーターキャップは自分で交換できる?

結論を言えば、ラジエーターキャップは
注意点を守ったうえでなら誰でも簡単に交換可能です。

高温時はウエスなどを使用して
冷却水が噴出さないような対策が必要です。

 

冷却水も高温となっているので
皮手袋などをしようしつつキャップを開ける必要があるでしょうね。

交換に必要な工具はありません。

どんな車種でも、ラジエーターキャップを
簡単に工具不要で取り外すことができます。

デミオ(DJ3FS)にブリッツ製を取り付けたレビュー

ラジエーターキャップには
適合した車種のみしか取り付けはできません。

デミオ(DJ3FS)のラジエーターキャップを選ぶ時は
かなり慎重に探しました。

 

ブリッツ製のラジエーターキャップで
「タイプ1」がデミオ(DJ3FS)に適合するようだったので
筆者はそれを選んだのです。

取り付けは簡単でしたが、その効果や変化はわかりません。

筆者のデミオには水温計などは
取り付けていないので変化には気づけませんでした。

ただ、普通に走行できている感じです。

エンジンルームのちょっとしたアクセントになるので
ドレスアップ効果という見方なら効果はあったといえるでしょう。

まとめ

ラジエーターキャップの交換時期は
基本的に5年から10年です。

しかし、劣化が気になるという場合は
クーラントを交換する2年のタイミングで一緒に交換しても良いかもしれません。

筆者の場合は、5年くらいで交換しようと思ってます。

変化は全く感じられませんが
ドレスアップ効果はあるといえるでしょう。