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車をカスタム!失敗しない初心者のためのステッカーチューンとは?



車をカスタムする場合は「ステッカーチューン」という、任意の場所に貼るだけのカスタムがあります。

車のカスタムの中でもステッカーチューンはセンスが光る部分です。

今回はステッカーチューンとは何かと、定番のやり方や正統派ステッカーチューンの方法を紹介していきます。

そもそもステッカーチューンとは?

そもそも、ステッカーチューンとは何なのかと言えば、ボディに任意の場所にステッカーを張っていくカスタムの事を言います。

しかし、何も考えなしにステッカーをベタベタはるだけでは、子供のいたずらか見た目が汚い車になります。

ステッカーチューンには「騙し系」と「なんちゃって系」、「正統派系」に3つに分かれています。

失敗しない方法としては、雑誌に良くあるデモカーを参考にしたり、「カーチューン」と呼ばれる車好きが集まるSNSに登場するカスタムカーを参考にするのも良いでしょう。

どんなカスタムでも言えますが、カスタムをする前にイメージをしてみることが大切です。

騙し系ステッカーチューンとは?

騙し系は中古車でやると周囲の目が痛いですが、情報が少ない新車でやると騙せるという一時的な(自分だけが)おもしろカスタムです。

車に詳しい人が見ると「そんな車ないだろ?!」と、思われてしまいます。

騙し系ステッカーチューンを細かく分けると、以下のような感じです。

 

・明らかに騙し系ステッカーチューン

・ウソとわかりにくい詐欺ステッカーチューン

 

明らかに嘘とわかるステッカーチューンもあれば、ウソとわかりにくい騙し系ステッカーチューンがあります。

明らかに嘘とわかるステッカーチューンは、「ウソついてんじゃねぇ」と言わんばかりに煽ってくる車もいますので注意が必要です。

どちらにしても自己満足の世界ですので、もし眼の前を走行していてもご了承願います。

なんちゃって系ステッカーチューンとは?

なんちゃって系ステッカーチューンは、一昔前ならノンターボの車のボディにターボのステッカを貼ったり、ツインカムエンジンでもないのに、ツインカムのステッカーを貼るという行為を言います。

過去に「なんちゃってターボ」とか「なんちゃって〇〇」という、そういうカスタムが流行っていた時期もありました。

今どきのなんちゃって系ステッカーチューンは、燃費基準達成車でもないのに、燃費基準の偽物ステッカーを貼ることです。

初めてカスタムをする初心者は、「なんちゃって系」「騙し系」のステッカーチューンはしないほうが良いと感じます。

正統派ステッカーチューン

正統派ステッカーチューンとは、全く嘘をついていないカスタムを言います。

たとえば、ターボ車の車なら「ターボ」のステッカーを張ったり、プリウスなら1文字単品で売っている文字エンブレムを貼り付けるのが、正統派ステッカーチューンです。

文字エンブレムも最近ではキラキラしたものがあるので、純正のエンブレムと張り替える人もいます。

見た目は他の車とは違うので、見栄えはよく感じます。

最近の車はグレード名をリアドアに貼り付けていないことが多いので、グレード名をそのまま貼り付ける人もいますよ。

ミライースのグレード「X」なら古い車種ですがエスティマルシーダに、貼り付けられている「X]のエンブレムを、そのまま流用すると面白いかもしれません。

ステッカーチューンは自作する方法はこれだ!

ステッカーチューンの醍醐味は、他の人と差別化が簡単にできるということです。

市販されているステッカーは自分の車に合わないという場合もあったり、自分好みのステッカーがないということもあります。

そういう場合は、自分で作成をしていくことになります。

独自で作成したステッカーは、周囲の目を引き注目度が一気に上がります。

自分で作成するとなると大掛かりな道具が必要だと思われがちですが、全くそんな事はありません。

自作ステッカーで必要になる道具

 

・家庭用プリンター

・プリンター用紙(A4)

・デザインカッター

・カッティングシート

・マスキングテープ

 

ステッカーのもとになるカッティングシートは、ネットでも購入が可能ですし大手カー用品店でも買うことができます。

ただ、自分でステッカーを作る人が少ないので、大手カー用品店では品数が少ないかもしれません。

デザインカッターは普通のカッターとは違い、デザインをするためのカッターなので中々使いやすいです。

細かい部分を切ることが出来るので、自作ステッカーを作る場合は持っていても損はないでしょう。

ステッカーをカッコ良く貼るための方法

かっこ良くステッカーでカスタムをするなら、考えもなしにベタベタ貼ってもカッコ良くはありません。

走り屋風にするならドアの端にステッカーを、上から順番に貼り付けていくとそれなりにかっこ良く見えるかもしれません。

車種に応じて選部ステッカーも、違う種類を選んでいきます。

たとえば、丸っこい可愛らしい車をスポーティな感じにするなら、中途半端ではなく思いっきり派手にしないとダサく見えてしまいます。

メーカーのモータースポーツ車両開発部門に関するステッカーなら、それなりに普通に見えるしかっこ良さも引き立つでしょう。

たとえば、日産ノートならニスモのステッカーを貼るとか、ミライースならDスポーツが自然だと感じます。

ただ、日産ノートにSTIとか貼ると車に詳しい人からすれば、何も知らない人が貼ったんだなと思われるかもしれません。

OEMでトヨタに同じ車があるなら、特に問題はないかもしれません。

とはいえ、ステッカーチューンは周囲の目を気にしていてはできないので、やるなら思いっきりやっちゃってください。

まとめ

車のカスタムで手軽にできるのは、ステッカーチューンですが適当にステッカーを張りまくると、思ったほどかっこ良くはなりません。

ステッカーチューンでかっこ良く見せるには、浮き出るオシャレなステッカーは、車の詳細度に貼るスタイルが良いでしょう。

サイズが大きい場合は車全体を使い、斜めに貼り付ける方法もあります。

自分でオリジナルステッカーを作成する場合は、道具を揃えてから作業をすると良いですね。