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失敗しない新車選びのコツは?使用する目的に応じた車種はこれだ!



新車を選ぶときはデザインや性能はもちろんですが
安全性能なども基準にする人もいるでしょう。

しかし、生活スタイルにマッチしていない車ほど
すぐに買い換えられる場合が多いです。

 

このページでは、失敗しない新車選びのコツを
紹介していきます。

 

車をどういう目的で使用するのかを考える

これから買おうとしている車に対して
あなたは、何を求めているのでしょうか?

たとえば、遠くに遊びに行くことがおいなら
疲れにくい車が必要ですし多人数で移動をするなら
たくさん人が乗れる車が良いですね。

 

通勤の身だけに使用したい場合や
近くの買い物程度しか使わないなら軽自動車が最適でしょう。

当然と言えば当然ですが最終的には
ボディータイプを一つに絞り選んでいくことになります。

 

利用目的に応じたボディータイプを選ぶことで
快適なカーライフを送ることができるでしょう。

 

タイプ別のメリットデメリットとは?

車にはいろいろはボディータイプの車種が存在していて
そのタイプごとにメリットやデメリットがあります。

あなたに適した車を見つけるためにも
どういうボディータイプの車を選べばよいのか
目安になるようにメリットやデメリットを紹介していきます。

 

軽自動車

軽自動車という規格は日本にしか存在しておらず
日本の文化ともいえるボディータイプです。

軽自動車にもいろいろなボディータイプがありますが
大きく分けて「トールワゴン」「ワゴン」「軽乗用車」の3種類あります。

 

軽自動車のボディーサイズは
すべて一律していて車種は違っても同じサイズです。

軽自動車のメリットは維持費が安いということと
メンテナンス費用が安いということです。

 

さらに、狭い道もスイスイ走れるので
一方通行が多く狭い道が多い都市部なら
かなり重宝するのではないでしょうか。

デメリットは、乗用車と比較するとパワー不足を感じますし
長距離も疲れやすい場合がほとんどですね。

 

 

ボディーサイズのわりに車両本体価格が
130万円を超えるモデルもあるので
昔の軽自動車の価格を考えるとかなり高くなりました。

軽自動車の場合は、4人乗りが最大人数なので
多人数で遠くに出かけるには向いていません。

 

コンパクトカー

最近のコンパクトカーには「3ナンバー」の規格が存在し
少し大きめの車種もあります。

最近ではコンパクトカーではなく
「ハッチバックタイプ」と分類されています。

 

基本的に1000cc~1500ccまでを
コンパクトカー(ハッチバックタイプ)と呼んでいます。

パワーはそれなりにありますが
維持費が若干高いのがデメリットですね。

 

軽自動車と違いボディーサイズが大きいので
狭い道などは不利な場合が多いです。

部品代も軽自動車よりも少し高いので
カスタムをする場合はかなりお金がかかることが多いですね。

 

遠くに出かけるという場合も
最近のコンパクトカーは疲れにくいです。

 

セダン

普通乗用車の代表格みたいなタイプですが
最近はセダンタイプの新車価格が高くなってきました。

セダンの特徴といえばエンジンルームや乗車スペースと
トランクルームはどれも独立していることです。

 

メリットは乗車スペースが独立しているので
万が一衝突をしても安全性が非常に高いです。

乗り心地も優れているので
遠くに出かけるという場合も適したタイプといえます。

 

デメリットはトランクスペースが狭いので
荷物は余り乗らないということですね。

セダンタイプは車高が低く前後に長いので
人によっては運転しにくく感じるでしょう。

 

ミニバン

ミニバンは内装がとても広く
居住性が高いのが特徴です。

たくさん荷物も積み込めるので
商用車にも採用されることも多い車種ですね。

 

ほかにも、3列シートで7人~8人の人数が乗車出来て
シートアレンジも豊富な車種も存在します。

ミニバンは排気量に関係なく
1500cc~2000cc以上のモデルもあります。

 

 

最近では電動スライドドアが主流のようで
かなり使い勝手の良いモデルが登場していますね。

ミニバンは遠出しても疲れにくいので
ファミリーカーとして人気の高いタイプとなります。

 

メリットはスライドドアなので
駐車場で隣の車のことを心配しなくても
ドアを全開にすることができます。

さらに、子供の場合はいきなりドアを開けるので
普通のドアなら冷や冷やしてしまいます。

 

でも、スライドドアは横開きなので
ドアを全開にしても人や車に接触することはないですよ。

デメリットは大きなモデルのミニバンになると
小回りが利きにくく駐車場も高さ制限で
駐車できないこともあります。

 

また、燃費もかなり悪い場合もありますね。

 

SUV

昔はRVというタイプが流行りましたが
現在はSUVというタイプが大流行ですね。

多目的なシーンで使い勝手の良さを発揮するSUVですが
居住性はミニバンより少し劣る面があります。

 

それでも、コンパクトカーと比べると居住性は良く
荷物もたくさん積めるというメリットがありますね。

デザインもスタイリッシュなモデルや
高級感のあるモデルなど色々とあるので
選ぶときはかなり迷ってしまうでしょう。

 

オフロードでの走行性能に優れてはいますが
本格的なオフロードはできません。

メリットは疲れにくいので長距離ドライブも可能で
荷物もたくさん積めるということでしょう。

 

ほかにも、立体駐車場でも駐車できるモデルもあるので
駐車場には困らないでしょう。

デメリットは燃費が悪く思ったほど
悪路走破性は良くないということにあります。

 

スポーツカー

使い勝手よりも運転を楽しむということに重視したタイプで
長距離ドライブには向いていないかもしれません。

ただ、耐久レースなどでも参戦しているモデルなら
ひょっとしたら、それほど疲れやすいということもないかもしれません。

 

スポーツカーなので「走る」「曲がる」「止まる」に関しては
ほかのタイプよりも優れています。

スポーツカーはMT車が主流でしたが
現在はAT車も登場しているみたいですね。

 

昔のゲーム感覚でシフトチェンジできる
セミオートマチックが搭載されたモデルもあるみたいです。

メリットは車の運転が楽しくなるということと
車の限界を楽しめるということにあります。

 

サーキットを走ることで、車の性能を
フルに発揮できそうな気がします。

デメリットは、荷物をたくさん積めないということと
ちょっとした買い物でも不便に感じることが多いです。

 

たとえば、スポーツカーは車高が低いので
ちょっとした段差にも気を使わないといけません。

ほかにも、車止めのブロックにエアロパーツが接触する可能性があるので
エアロパーツの長さも考慮しながら駐車しないといけないでしょう。

 

何も考えずにボーっと運転しているとブロックに
エアロが接触して擦ってしまいますよ。

 

新車を買うときに注意したい5つのポイントとは?

新車選びで後悔しないために
注意したい5つのポイントがあります。

あなたの生活スタイルや
車をどのように使うかによって車の選び方は変わってきます。

 

デザインや燃費以外でも新車選びの注意すべきポイントはあるので
一つ一つ紹介をしていきましょう。

 

乗り心地

通勤だけとか近くに買い物に出かけるだけなら
乗り心地はあまり関係ないポイントかもしれません。

しかし、遠くに出かけることが多い場合は
乗り心地も重視すべきポイントとなります。

 

乗り心地とは、シートが柔らかいとか
がっちりサポートしてくれるというだけではなく
ドライビングポジションが一発で決まることも含まれています。

どんなに、シートが良くてもドライビングポジションが
全く決まらず運転しにくさだけが目立つ車は選ばないほうが良いでしょう。

 

意外に誰もあまり重視しないのがシートの形状や
ドライビングポジションですが、実はかなり重要なポイントです。

試乗をするときに、一番チェックしておくべき部分です。

ドライビングポジションの次に大事なのは
シートの硬さです。

シートが硬いとお尻が痛くなったり腰が痛くなったりするので
できれば、ちょうど良い方さのシートが良いですね。

 

ただ、シートの硬さは市販の座布団などを敷けば
かなり解消されることもあります。

ほかにも路面の凹凸を乗り越えたときの衝撃なども
試乗でチェックしておきましょう。

 

視界の良さ

非常に重要なポイントは、視界の良さでしょう。

視界が悪いと事故を起こしてしまう可能性があるので
前後左右ともに視界は良いのかをチェックしておきましょう。

 

最近はディーラーオプションで視界の悪さを補助している部分があるので
こうしたディーラーオプションの有無も確認しておくべきです。

最近の車はデザイン重視の傾向がありリアガラスや
後部座席のサイドガラスが小さい場合が多いですね。

 

リアガラスや後部座席のサイドガラスが小さいと
死角が増えるので、とても危険です。

実際に運転をしてみないと分からないこともあるので
試乗をして車線変更やバック走行などをやってみましょう。

 

室内空間の広さ

室内空間の広さは多人数で出かけることが多いなら
重視すべきポイントだといえます。

さらに、荷物をたくさん積みこむ場合が多いなら
荷室も広いほうが良いでしょう。

 

室内空間を重視する場合は
あなたの使用目的にあっているかを確認しましょう。

似たような室内空間を売りにしているモデルでも
乗車スペースを重視した車と荷物をたくさん詰める車とでは特徴が少し違います。

 

室内空間の広さだけではなく
使い勝手もあわせて比べてみると良いでしょう。

さらに、シートアレンジはどれくらいできるのかなども
いろいろと試すのも良いですね。

 

目的に応じたシートアレンジになるのかなども
担当営業マンにガンガン質問をするとよいでしょう。

 

快適な装備

車を快適に使うために快適な装備が
標準装備となっていることが多くなりました。

たとえば、スイッチ一つでバックドアが開いたり
自動でスピードを制御してくれるクルーズコントロールがついていたりします。

 

ですが、どの装備も使う機会がないなら
全く意味がありません。

ただ、上級グレードだからという理由だけで
新車を選んでしまうのは、もはや時代遅れといった感じがします。

 

グレードによって標準装備は異なるのですが
どのグレードが一番よく使う機能が搭載されているか
じっくりとグレード別に比べていくと良いでしょう。

新車選びをする場合は、どれだけ装備が充実しているかではなく
あなたに合った装備が備わっているかどうかを重視して選びましょう。

 

安全性能

今どきの車は、事故を未然に防ぐために
メーカーが独自の技術を駆使して開発した安全装備を搭載しています。

日産の安全装備は「ぶつからない車」をコンセプトに
安全装備を開発及び研究をしています。

 

最近目立っているアクセルとブレーキの踏み間違い事故も
未然に防いでくれる安全機能が装備されているかもチェックしておきましょう。

「自分には関係ない」という考えではなく
危険予知としてあらかじめ取り付けておくほうが
いざとなったときに活躍する可能性があります。

 

エアバッグがどれだけついているのかや
安全装備は、どれくらい安全を保障しているのかもネットで調べておきましょう。

 

まとめ

新車を買うと言っても膨大な数の車種から1台を選ぶのは
かなり大変な作業だといえます。

デザイン性だけを重視したり燃費だけを重視して車を買うと
後悔してしまう危険があります。

 

ネット情報を見てもデザインや燃費性能などほかの車との違いを比較するにはわかりやすいので
そういう部分ばかりが注目されやすいです。

しかし、あなたに本当に合っている車なのかどうかは
ほかの細かいポイントも重要です。

 

これから新車を買おうと検討しているなら
今回の記事の内容を参考に車選びをしてみてくださいね。