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【デミオ(DJ3FS)】レトロフィットキットの取り付けはむつかしい?ディーラーでの取り付け価格も紹介



筆者はデミオ(DJ3FS)にレトロフィットを
ディーラーで取り付けてもらいました。

取り付け自体はしていないのですが
本記事ではレトロフィットキットの取り付けはむつかしいのかや
ディーラーで取り付けるなら価格はどれくらいなのかについてお伝えします。

レトロフィットキットとは?

レトロフィットキットとは、マツダコネクトに
「Apple CarPlay / Android Auto」などの機能を追加できるキットのことです。

マツダコネクトでは、年式によってナビや音楽などの操作が
限られたものでした。

 

ですが、レトロフィットキットを取り付けることで
スマホと連携することによって便利に使えるようになるのです。

レトロフィットキットには、マツダ純正品と非正規品がありますが
純正品のほうが安全性と品質が保証されています。

レトロフィットキットの取り付けはむつかしい?

レトロフィットキットの取り付けは
難しいというよりも内装を取り外す部品点数が多く
時間が思った以上にかかるということです。

車の内装を取り外すことができるレベルなら
時間をかけて取り付け作業ができるでしょう。

ただ、取り付け自体は
当たり前の話ですが自己責任です。

取り付け説明書はもらえる?

基本的に、ディーラーで部品を買ったときに言えば
必要な内装部品取り外し方法のコピーをもらえます。

説明書などももらえますが
特定の車種の内装取り外し方法のコピーは
色々と貴重なので言って貰っておくほうが良いでしょう。

 

ただ、ディーラーによっては
そういうものはもらえない場合もあります。

内装取り外しで、たいてい用意すべきものは

・内張はがし
・プラスドライバー
・6角レンチ(長めのもの推奨)
・養生テープまたはタオル
・ネジマグネット皿

などです。

 

内張りはがしがない場合は、マイナスドライバーでも
兼用できるのですが、パーツに傷をつける可能性があるのでおすすめできません。

内装を外す作業で、よくあるのが「ネジの紛失」です。

なので、ネジを1つ外すのも慎重に行い
一つ一つマグネット皿に置くようにしたほうが紛失しにくいです。

最近の車の内装はクリップで固定されていることが多いのですが
外す過程でクリップを壊す可能性があります。

なので、一つ一つ慎重に内張りはがしを隙間に差し込み
ゆっくりと力を入れるのがコツかもしれません。

また、内装外しでよくあるパターンが
内装に傷をつけてしまうということです。

内張りはがしがなくて、マイナスドライバーで兼用作業しているときに
手が滑って、内装パーツに傷をつけてしまうこともあります。

筆者自身も、そういう失敗をしてきた人間なので
マイナスドライバーみたいな、硬い工具での取り外しはおすすめできないのです。

レトロフィットキットをディーラーで取り付けた場合の価格

レトロフィットキットをディーラーで取り付けてもらう場合は
結構お金がかかります。

筆者の場合は、「33632円」でしたが
不要なものは取り付けないでほしいといいました。

 

ちなみに、筆者が取り付けてもらったディーラーは
デミオを買ってからお付き合いを始めた店なので
顔なじみではありませんし常連というわけではないのです。

それでも、不要な部品を除いて安くなったので
信頼できるディーラーだといえますね。

ただ、他のディーラーでも不要な部品を除いて
取り付けてもらえるかどうかは筆者にはわかりません。

ただ、「ETC関連の部品は不要なので、いりません」と言っても
頑固に「それはできません」という店なら、他のマツダディーラーに
言って取り付けをしてもらうほうが良いかもしれません。

ディーラーによってというより、対応してくれる人によっては
対応してくれるので、1つの店だけで諦めないでほしいです。

 

【デミオ(DJ3FS)】レトロフィットキットを実際に使用した感想

レトロフィットキットを取り付ける前までは
「Apple CarPlay」の表示がなかったのですが
取り付けてからは表示があり選択が可能となりました。

レトロフィットキットを取り付けた理由としては
マツダコネクトのナビが2017年の地図になっていたのです。

 

なので、道案内をしてもらうにしても古い地図で行くことになり
新しくできた道などは、表示されません。

レトロフィットキットはスマホのナビを利用できるので
常に最新の地図なのです。

つまり、細心の地図が表示されるので
新しくできた道もちゃんと表示されて道案内もしてくれるようになりました。

結構便利ですね。

レトロフィットキットを取り付けるメリット

マツダ自動車のディーラーで取り付けができるレトロフィットキットとは
マツダコネクトという車載システムをApple CarPlayやAndroid Autoに対応させるためのキットです。

レトロフィットキットのメリットは、スマートフォンとマツダコネクトを
USBケーブルで接続するだけで、音声認識やタッチスクリーンで
スマートフォンのアプリを操作できるようになります。

 

スマートフォンのナビゲーションや音楽、メッセージなどの機能を
マツダコネクトの画面で利用できるので、運転中にスマートフォンを見る必要がなくなります。

スマートフォンのナビゲーションは常に最新の地図データや交通情報を提供するので
マツダコネクトのナビゲーションよりも正確で便利です。

スマートフォンの音楽やラジオなどのアプリは豊富なジャンルや
曲目を選択できるので、マツダコネクトの音楽やラジオよりも楽しめます。

スマートフォンのメッセージや電話などのアプリは音声認識や
音声読み上げでやりとりできるので、マツダコネクトのメッセージや電話よりも安全です。

レトロフィットキットの取り付けは、マツダのディーラーで
約2時間くらいで取付完了になります。

取り付けには、ユニット、USBケーブル、ETC用ケーブルなどの部品が必要です。

 

レトロフィットキットは、マツダコネクトをより便利で
快適に使えるようにするためのオプションといえます。

スマートフォンとマツダコネクトの連携を
強化したい方にはおすすめです。

レトロフィットキットを取り付けるデメリット

レトロフィットキットのデメリットとしては
取り付け時はディーラーに依頼するにしても部品代が必要になります。

自分で取り付ける場合は、数万円の節約ができますが
ディーラーに依頼すると、部品代の半分以上が工賃となるので
非常に値段が高い出費になるでしょう。

 

取り付けには、ディーラーで2時間くらいで取り付けが完了します。

自分で取り付ける場合は、各スキルや経験によって
作業完了までの時間に違いが出てくるでしょう。

レトロフィットキットを取り付けると、マツダコネクトのシステムが変更されるため
メーカーの保証が受けられなくなる可能性があります。

中古で買った車の場合は、保証などは気にしなくても良いかもしれませんね。

レトロフィットキットを取り付けた後は
スマートフォンとマツダコネクトの互換性や
安定性に問題が発生する場合があります。

特に、スマートフォンのOSやアプリのアップデートによっては
正常に動作しなくなる恐れがあります。

レトロフィットキットのメリットとデメリットを比較して
ご自身のニーズに合った選択をされることをおすすめします。

 

まとめ

マツダデミオのレトロフィットキットとは、マツダコネクトを
Apple CarPlayやAndroid Autoに対応させるためのキットです。

この記事では、前期型のデミオにレトロフィットキットをDIYで取り付ける方法と
ディーラーでの取り付け価格を紹介しました。

 

レトロフィットキットの取り付けには、ユニット、USBケーブル、ETC用ケーブルなどの部品が必要で
約3万円から4万円ほどかかります。

取り付けを自分で行い場合は、コンソールやパネルの外し方や配線の仕方など
結構、時間がかかるし面倒な作業が多そうですね。

ただ、作業スペースがない場合は
ディーラーで作業してもらうのも良いでしょう。

作業スペースがあるなら、自分で作業をしても良いかもしれませんね。

取り付け自体の難易度は中級程度で
約3時間ほどかかります。

レトロフィットキットを取り付けると、スマートフォンのアプリを
マツダコネクトの画面で操作できるようになります。