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軽自動車の自動車税はいくら?13年経過した車の重量税も気になる!



車を所有していると必ず納めないといけないのが
「自動車税」です。

軽自動車の場合は、「10800円」を毎年支払います。

 

軽自動車を所有するうえで
どういう税金を納めていくのかを紹介していきます。

維持費が安いといわれる軽自動車の自動車税はいくら?

自動車税は、車を所有している場合は
毎年納付期限は5月末日となっています。

自動車税、軽自動車税は地方税ですが
自動車税が所有者の住民票にある都道府県に収めます。

軽自動車税の納付が来る時期

それに対し軽自動車税は、所有者の住民票のある
市町村に収める税金です。

毎年4月1日に自動車の所有者にかかる税金であり
軽自動車だけではなく原付やオートバイなども
軽自動車税が適用されています。

 

納税通知書は毎年ゴールデンウィークくらいに
自宅に送られてきます。

4月1日に車検小児期際している住所に通知賞が贈られてきますが
複数車を所有している場合は、それぞれの車の自動車税の通知が送られてきます。

自動車税はクレジットでも支払いは可能?

軽自動車税は「県別の納付サイト」から
支払いができます。

ですが、金融機関やコンビニからは
支払うことはできません。

 

県別の納付サイトからクレジットで支払う場合は
以下のようなメリットがあります。

  • 自宅から支払いができる
  • ポイントやマイルが貯まる
  • 支払い猶予が伸ばせる

 

軽自動車税を県別の納付サイトからクレジットで支払うと
自宅から24時間いつでも支払いができます。

わざわざ、外に出て支払いをする時間を考えれば
自宅で支払いをすれば時間短縮につながります。

 

軽自動車は車検の時に納税証明書が必要なので
分かるところに保管しておきましょう。

軽自動車税を支払い忘れ滞納するとどうなる?

毎年5月末に、軽自動車税の納付期限は過ぎていきます。

軽自動車税を支払うのを忘れて
滞納を続けていると差し押さえをするという通知が自宅に届きます。

 

私自身も支払いを忘れていて滞納をしたことがありますが
差し押さえまではなったことがありません。

しかも、軽自動車税の滞納で差し押さえになったという人も
悪質ではない限りはいません。

 

半年以上も延滞金が発生しない自治体も、あるくらいなのです。

実際に滞納経験者の私からすると
ネット上で言われる差し押さえは経験をしたことがありません。

最初は督促状や催告書が届く

ポイント

最初は督促状や催告書が自宅に届きます。

だいたい、納付期限を過ぎて「後20日~1ヶ月以内」に
送られてきますが送付の時期や頻度は自治体により異なります。

 

内容としては、納付を忘れていないのか同化を促すものから
支払いがないと財産を差し押さえの手紙が届きます。

自治体によっては「赤」や「黄色」などや「オレンジ」など
目立つ色の封筒が使用されることがあります。

納付期限が過ぎると財産は本当に差し押さえられる?

地方税法によりますと納付期限後20日以内に催促状を発送して
発送後10日経過しても支払いがない場合は差し押さえが可能となっています。

法律上はそうなっていますが
実際に差し押さえは、そこまで早い段階で
行われるという事はほとんどありません。

実際に差し押さえをする場合は
時期やタイミングを明かしません。

理由は、時期やタイミングを伝えてしまうと
財産を隠してしまう人がいるからです。

 

なので、ほとんどの場合は都道府県税事務所や
自治体の都合で行われているのです。

ただ。最終通告の手紙が来て
手紙に記載している期日を過ぎると
いつ差し押さえられてもおかしくない状態になります。

 

さすがに、最終通告を無視して
滞納を続ける人はいないでしょう。

軽自動車を13年乗り継いだら自動車税や重量税はいくらになる?

自動車税や軽自動車税は車を13年間所有し続けていると
税率が上がります。

もちろん、重量税も同じように
引き上げられるのです。

 

軽自動車の場合は13年後の自動車税が、「12,900円」です。

13年未満の軽自動車の自動車税と比較すると
20%くらい増税されている感じになりますね。

ポイント

重量税は軽自動車の場合は一律していますが
13年経過すると「8,200円」に増税されます。

13年を超えた軽自動車は自動車税だけではなく
重量税も税金が高くなるのです。

 

13年経過しても増税しない軽自動車も存在する?!

13年経過しても増税しない軽自動車は
「ハイブリッド」「電気自動車」です。

ハイブリッドは2019年12月現在では「日産」「三菱」「スズキ」の
3つのメーカーだけが販売しています。

 

電気自動車の軽自動車も「三菱・アイ」意外にも
ありますが、そうした軽自動車も13年経過しても増税されません。

昔はエコカーで「平成32年度燃費基準プラス20%達成車」なら
13年経過しても増税にならなかったのですが、今は増税の対象になります。

軽自動車の自動車税には還付金は存在する?

軽自動車は廃車にするときに普通乗用車でもらえる
自動車税の還付金はありあません。

なぜなら、軽自動車税は自動車税と違い課税や還付について
月割の制度がないからです。

 

自動車税なら廃車手続きをしたときに
月によっては年度の残りの月が加味された税金が還付されます。

ですが、軽自動車はそうした制度がないので還付されません。

ポイント

軽自動車は自動車重量税の
還付金を受け取ることができます。

重量税の還付金は永久的な抹消の場合に限り
永久抹消登録をしない場合は還付金はありません。

 

新車購入時期によっては節税できるって本当?

新車を買う場合は月によって
自動車税が変化します。

たとえば、12月に新車を買うと自動車税は
かなり安い値段になるので目先の安さを求めるなら
2月くらいが最適といえます。

 

4月にまとめて支払うことになるので
結果的には同じことですけどね。

目先の安さを求めるなら
自動車税を支払う月ギリギリで車を買うべきでしょう。

車を4月に廃車すると自動車税はその分お得になる?

4月に車を廃車する場合は
軽自動車なら1年分の自動車税を支払わなければいけません。

乗用車なら3月に廃車したほうが
還付金が出るのでお得かもしれません。

 

しかし、軽自動車の場合は
あまりお得感がないです。

所有する車を廃車にするなら余裕を持ったスケジュールを組んで
3月中に手続きが完了できるようにしましょう。

ポイント

3月は手続きをする人が増えるので
何時間も待たなくてはいけない場合もあります。

3月の忙しい時期に代行を依頼したとしても
4月になることがあるので早めに廃車手続きを開始しましょう。

 

まとめ

廃車というのは自動車税を抑えるという意味でも
タイミングが非常に重要です。

ですが、長年乗ってきた自動車なので
簡単に手放すという決断はなかなかできないかもしれません。

 

他の車に乗り換えるという場合も
正しく賢い廃車手続きをするのは
あなたのためでもあります。

3月末までに廃車をするなら早めに買い取り業者に
廃車の代行をしてもらうのが一番でしょう。

 

しかも、軽自動車の場合は10年落ちとなると
「買い取ってもらえない」という思い込みが発生します。

軽自動車の種類にもよりますが
買取査定をするとビックリする値段になることもあるのです。

 

もし、軽自動車の買取を考えているなら
以下の買い取り専門店を利用してみてはいかがでしょうか。

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