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デミオ(DJ3FS)にピラーカット済みカーボンシートを取り付けた!張り方のコツなども紹介



筆者は、デミオ(DJ3FS)にピラーカット済みカーボンシートを
貼り付けました。

ちなみに、ピラーとは車の屋根(ルーフ)を支えている柱のことで
車の屋根だけではなく車全体の強度を保つという役目もあるのです。

フロントガラスの両端にあるのが
Aピラーといいます。

そこから後方に向かって、Bピラー、Cピラー、Dピラーに続くのです。

本記事では、デミオに取り付けたピラーカット済みカーボンシートを張り付けた感想と
メリットやデメリット、張り方のコツなども紹介します。

デミオ(DJ3FS)にピラーカット済みカーボンシートを取り付けた!

筆者は、デミオ(DJ3FS)にピラーカット済みカーボンシートを
貼り付けました。

特に難しい作業ではなくピラーカット済みのカーボンシートの裏にある
ノリ面のシートをはがし、霧吹きで水と洗剤を混ぜ合わせた液体を吹き付けながら
ヘラで空気を押し出すように張り付けていくだけです。

言ってみれば、フィルムを張る要領で
貼り付けていけば、キレイに貼ることができました。

必要な工具

ピラーカット済みカーボンシートを張り付けるために
必要だった工具は、以下の通りです。

とはいえ、工具と呼べるものはありませんが・・・

・霧吹き(水と洗剤が混ざった液体)
・フィルムを張るヘラなら何でも良い
・ウエス

以上のものを、筆者は用意しました。

霧吹きは、カーボンシートの裏側のノリ面のフィルムをはがし
水と洗剤が入った液体を吹き付けるために必要です。

キレイに貼るためには、これが必要。

位置決めも容易にできるので
フィルム針と同様に必須アイテムとなりました。

フィルムを張るヘラなどがあれば
作業はかなりはかどります。

キレイに貼るためのアイテムともいえるので
必ず用意しておきたいところです。

 

筆者の場合は、ゴムヘラ(大)とプラスチックのヘラ(中)の
2つを用意して、作業に挑みました。

ウエスは、吹き付けた後にボディについた溶剤を
拭き取るためのものです。

ボディカラーが黒なので
水垢のような水滴が目立ちやすいのです。

なので、水滴が付着したら
すぐに拭きとれるように準備していました。

ピラーカット済みカーボンシートのメリット

ピラーカット済みカーボンシートには
メリットがあります。

そのメリットに関しては、以下の通りです。

・ピラーに傷や汚れや、白っぽくなっていた場合は隠せる
・スポーティな印象を与える(つまりカッコいい)
・イメチェンが可能
・車種別にカットされている

それでは、一つ一つ紹介していきましょう。

ピラーに傷や汚れや、白っぽくなっていた場合は隠せる

ピラーカット済みカーボンシートを取り付けることにより
ピラーの汚れや傷などが目立たなくなります。

汚れなどは、樹脂復活剤みたいなのでゴシゴシすれば
きれいになりますが、一時的なものです。

 

1か月もしたら、元に戻ることのほうが多いというのが
筆者の経験ですね。

だったら、最初からカーボンシートで見えなくして
きれいにしたほうが長くきれいな状態を保てるといえます。

まあ、誰も見ていない箇所ですが
気になる人は気になるんですよね。

スポーティな印象を与える(つまりカッコいい)

カーボンシートを取り付けることで
スポーティな印象になります。

カーボンがついているというだけで
カッコよく見えるんですよね。

まあ、これも自己満足なんですが・・・

イメチェンが可能

人によっては、いつまでも愛車に飽きないという人も多いですが
中には、少し飽きてきたという人もいます。

そういう場合は、少しイメチェンをすると
飽きるという感情が消えるでしょう。

 

基本的に、筆者は「愛車に飽きてきた」という感情は
今までに、全く感じたことがないですね。

結局、ミライースを乗り換えた理由は
免許取った時から乗用車にあこがれていたから乗り換えただけですね。

今まで、駐車スペースが軽自動車のみしか停められないとか
収入的に乗用車は維持できないということが多かったので
仕方なく、何十年も軽自動車に乗り続けてきただけ。

まあ、誰も言い訳なんて聞きたくないと思いますが(笑)

車種別にカットされている

筆者の所有するデミオもカット済みのカーボンシートだったため
切る手間が省けました。

現状合わせでかたどりして切るという作業は
筆者は苦手なのでやりたくないですね。

失敗する可能性を考えれば
値段が高くてもカット済みを買ったほうが良いでしょう。

ピラーカット済みカーボンシートのデメリット

ピラーカット済みカーボンシートのデメリットは
以下のようなことがあります。

・貼り方によっては気泡やシワができる可能性がある
・耐久性や耐熱性が低く、日光や水分によって色あせが起こりやすい
・カーボンシートの種類や質感によっては、本物のカーボンとは違う見た目になる

 

それでは、一つ一つ紹介していきましょう。

貼り方によっては気泡やシワができる可能性がある

カーボンシートによっては、厚みが薄い場合があり
貼り付けにくかったりするかもしれません。

また、風が強い日に作業をすると
うまく貼り付けられなかったりシワになる可能性も否定できません。

 

張り方によっては、気泡ができる可能性もあります。

ですが、風のない日を選んで
フィルムを張るヘラなどを使用することで
気泡ができずにキレイに貼ることができるでしょう。

耐久性や耐熱性が低く、日光や水分によって色あせが起こりやすい

カーボンシートの材質によっては
耐久性や耐熱性が低い場合もあります。

値段が安すぎると、素材もそれなりのものが使われるので
色あせなども起きる可能性があります。

カーボンシートの種類や質感によっては、本物のカーボンとは違う見た目になる

カーボンシートの種類や質感によっては
本物のカーボンとは違う見た目になることがあります。

しかし、筆者のように傷や汚れなどや色あせを隠すために
カーボンシートを張り付けるなら、気にしなくても良いかもしれませんね。

ドレスアップメインの場合は、カーボンシートじゃなくても
色の付いたタイプを選んでも良いかもしれません。

ピラーカット済みカーボンシートの張り方とコツ

ピラーカーっと済みカーボンシートの張り方には
コツというものが必要です。

カーボンシートのノリ面のフィルムを
少しずつはがして霧吹きで吹き付けます。

 

筆者の場合は、少しずつ霧吹きで吹き付けていき
最終的にすべてはがしてから、ピラーにカーボンシートを張り付けて
位置決めをします。

そして、フィルムを張る時に使用するヘラを使い
気泡を押し出すようにしました。

ただ、筆者のデミオにはドアバイザーが取り付けられているので
ドアバイザーの隙間に小さいヘラで気泡を押し出すようにして貼り付けていきました。

まとめ

デミオ(DJ3FS)にピラーカット済みカーボンシートを貼り付ける作業は
それほど難しくはありません。

フィルムを張り付けたことがない人も
カスタム入門用として挑戦するというのもアリだと思います。

 

張り方の基本は、落ち着いて貼り付けるということであり
急ぐと失敗する可能性が高くなるでしょうね。

キレイに貼るコツは霧吹きで溶剤をノリ面に吹き付けて
しっかりと位置決めをしてからヘラで気泡を取り去るというやり方が
失敗しそうにないように感じます。

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