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ミライースにハブリングを取り付ける必要性は?メリットとデメリットも紹介



ハブリングは車のカスタムの中で
あまり目立たないパーツの一つと言えます。

ミライースというよりも、車のカスタムをする場合は
ハブリングを取り付ける人もいるでしょう。

本記事では、ハブリングとは何かや
ハブリングの必要性と効果などを紹介していきます。

そもそもハブリングって何?

ハブリングは、社外ホイールに交換したときに
ハブとホイールのセンターに隙間ができるので
その隙間を埋めるためのパーツです。

とはいっても、社外品のホイールに好感したからと言って
センターが必ずズレるというわけではありません。

 

その理由としてはホイールナットがテーパー状になっていることが多いので
ナットを締め付けることでホイールのセンターが出ます。

なので、そういう場合はハブリングは
不要になるといえますね。

最近の社外ホイールも進歩しているので
必ずセンターがずれるということはありません。

今となっては、単なるカスタム部品となったハブリングですが
それでも、ハブリングを使用するとセンターが出やすくなり
ズレにくくなるので使用するほうが良いケースもあるかもしれませんね。

よしぶー
よしぶー

そもそも、ハブリングの役割は、純正ホイールから
社外品のホイールに交換するときにセンターが出ないから
センターの隙間を埋めるために装着するということでしたね。

テーパーナットの場合は、ハブリングが必要ですが
平座ナットの場合は、ハブリングが必要なんだと思うのです。

 

高橋さん
高橋さん

ハブリングは、よしぶーさんがおっしゃる通り
平座ナットが使用されている場合に限り、必要だといえます。

ただ、テーパーナットを使用しているのに
わざわざハブリングを取り付ける意味はないでしょう。

選ぶ社外ホイールによっては60度テーパーナットが採用されているので
多くの場合はハブリングなんて必要ありませんね。

カー用品店では、しぶとく販売していますが
それでも数が少ないです。

 

よしぶー
よしぶー
それでは、ハブリングを取り付けるにあたり
メリットとデメリットを紹介していきましょう。

ハブリングを取り付けた場合のメリット

ハブリングを取り付けるメリットは
以下の通りです。

・センターがズレない
・高速走行時に微振動が無くなる

ハブリングを取り付けることでセンターが
ズレにくくなります。

とはいえ、最近のホイールは昔と違うので
センターがズレるということはほぼなくなりました。

いまだに、社外ホイールを取り付けるとセンターがズレると言っている人は
昭和の情報をいまだに引きずっているのかもしれませんね(笑)

ハブリングを取り付けることでセンターが出やすくなるので
高速道路での走行時に振動がなくなるというメリットがあります。

先ほども触れたとおり、最近のホイールはズレることがなくなってきているので
いずれにしても振動は少ないでしょう。

今ではハブリングはカスタム部品の一つであり
ドレスアップや自己満足のための部品と言えますね。

 

ハブリングを取り付けるデメリット

ハブリングを取り付けるデメリットは
メリットよりも多いです。

そのデメリットに関しては
以下の通りといえます。

・純正ホイールを使う時に外す必要がある
・まれに焼付いて取れない事がある
・テーパー座のナットを使用しているなら意味がない

ハブリングを取り付けるデメリットの一つは
最初から取り付けられているホイールを使う場合は
ハブリングを外す必要があります。

ハブリングを取り付けたままでは
最初から取り付けていたホイールはセンターが出ています。

なので、ハブリングを取り付けておく必要性は
全くないのです。

最初から取り付けられているホイールとは
メーカーのロゴが記載しているホイールのことです。

ハブリングを長いこと取り付けていて
いざ、取り外すときになって焼き付いて取れないことがあります。

ホイールが不要になったときに取り外そうとしても
焼き付いて取り外そうとしても取り外しに苦労するでしょう。

ホイールナットがテーパー状になっている場合は
ナットを締め付けるとセンターが出るのでハブリングは意味がありません。

ハブリングは見える部分ではないので
自己満足で取り付けるというのも良いかもしれませんが
ハッキリ言って、お金の無駄になるでしょうね(笑)

ミライースにハブリングを取り付ける必要性は?

結論を言えば、不要の部品です。

ただ勘違いしてほしくないのが
「エコカーだから」「安いのが売りの車だから」というような理由ではありません。

 

ミライースで社外品のホイールを買う場合は
テーパー状のホイールナットを選ぶことで
ハブリングは不要になるという意味で不要の部品だと筆者は思っています。

それでも個性を出したいという意味で、ハブリングを取り付けたいという場合は
取り付けをしても問題はないでしょう。

 

ただ、ハブリングの費用が
全くの無駄になりますしカスタムと言っても
見える部分ではないので満足度はそれほど高くないとだけ言っておきます。

つまり、効果がないので
取り付けるだけ無駄だということです。

 

よしぶー
よしぶー

ハブリングは必ずしも、必要ではないことがわかりました。

テーパーナットの場合は
締め付けることでセンターが出るので
ハブリングは意味がない。

とはいえ、ドレスアップとして
取り付けるのは、いかがでしょうか?

 

高橋さん
高橋さん

見えない部分を、ドレスアップする意味が
私には理解できませんね。

そもそも、ドレスアップは目立ちたいから
行うのであり自己満足のためでもあるのです。

ハブリングは、自己満足にはなるでしょうけど
外見が変わらないのに、満足感を得られるのか疑問。

純正一番とは考えていませんが
意味がないということはハッキリ意味がないといわせてもらいます。

つまり、テーパーナットを使用する社外品ホイールなら
買うだけ無駄なので買わないほうが良いでしょう。

まとめ

ハブリングはホイールの内部に取り付ける部品なので
目立つカスタムではありません。

効果と言っても、走りに直結するようなことは
ほぼ体感はできないでしょう。

 

「ハブリングを取り付けて、運転しやすくなった」とか
意味不明なコメントをする人がいたら、その人は何においても信用できない人ですね。

よしぶー
よしぶー
筆者は、ミライースであろうと何であろうと
ハブリングの必要性は感じられません。

仮に、スポーツカーでサーキットを走る機会があったとしても
ハブリングは、きっと取り付けないでしょうね。