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シエンタのタイヤサイズは?14インチや17インチでも適合するのか?



シエンタのタイヤを交換しようという場合は
スタッドレスタイヤから夏タイヤに交換するときでしょう。

逆に、夏用タイヤからスタッドレスタイヤに交換するケースもありますが
そういう場合は、どのタイヤサイズにすれば良いのかを紹介していきます。

 

シエンタに適合するタイヤサイズは?

 

実際にシエンタが装着できるタイヤサイズは
以下のサイズです。

  • 185/60R15
  • 195/50R16
  • 195/45R17

 

シエンタのタイヤサイズはカタログでは
「185/60R15」となっています。

メーカーオプションは「195/50R16」で
モデリスタが「195/45R17」を設定しています。

 

純正品のタイヤやホイールは高いので
購入となると大手カー用品店やタイヤ専門店ではないでしょうか。

私自身は、タイヤ交換をする場合は
タイヤ専門店でするのでディーラーでする人は
かなり少ないのかもしれません。

 

単純にタイヤのインチだけ見て交換は一応できる!?

 

結論を言えばタイヤのインチだけで、交換はできません。

タイヤのインチ数だけで交換をすると
ブレーキキャリパーやほかの部品に接触する可能性があります。

 

極端に言えば、シエンタ用のタイヤサイズは
トヨタアクアのタイヤにも取り付けは可能です。

他メーカーでは「マツダ2」のホイール付タイヤも
そのまま取り付けが可能なのです。

 

ポイント

ただ、タイヤを固定するネジ部分の長さや
ナットの長さなどを変えないと車検に通らないこともあります。

それ以前に、危険もあるのですけどね。

 

逆に言えば、ナットをネジ部分の長さに合わせて
取り付ければ安全だということになります。

とはいえ、シエンタ用といっても大手カー用品店では
アクアやデミオなども同じように値札部分にかいるんです。

 

結局、知っている人は何も考えずに取り付けるし
知らない人は「部品に接触する」と言って取り付けないだけです。

 

シエンタのタイヤサイズはどこを見れば良い?読み方は?

 

シエンタのタイヤサイズはタイヤの側面に
「185/60R15」と書かれています。

読み方は「185」がタイヤの幅で
185mmの幅があるという意味です。

 

次に「60」というのはタイヤの扁平率という意味で
タイヤの厚さを表しています。

扁平率の数字が大きくなるほど
タイヤの厚みが大きくなり乗り心地が良くなります。

 

ポイント

逆に、扁平率の数字が低くなると
タイヤの厚みが小さくなり乗り心地が悪くなります。

扁平率が低くなると見た目がスポーティに見えて
かっこよく感じてしまいますね。

 

そして「R」というのはラジアル構造という意味ですが
タイヤを選ぶときは、別に気になくても良いですよ。

 

シエンタはタイヤサイズ14インチや17インチでも適合する?

トヨタシエンタHP

シエンタの標準で装着されているタイヤは
「15インチ」なので、14インチを取り付けるなら
色々と考える必要があります。

インチダウンをする場合は
細心の注意を払いながら選んだほうが無難です。

 

タイヤサイズのことをよく知っている店員に聞かないと
走行中に何らかの部品に接触する可能性があります。

私がおすすめするのは大手カー用品店ではなく
しっかりとした知識を持った地域のタイヤ専門店の店員に
相談をしたほうが良いでしょう。

 

ポイント

ブリヂストンやダンロップが運営している
タイヤ専門店は個人的にはお勧めしないですね。

17インチはモデリスタで設定されているので
取り付けは可能です。

社外品になるとホイールから選ぶことになるので
取り付けられるかどうかは専門店の店員に聞いたほうが良いですね。

スタッドレスタイヤはインチダウンさせたほうが良い理由

 

スタッドレスタイヤを買う場合は
時期限定なのでインチダウンしたほうが安上がりです。

タイヤサイズは小さいほうが値段が安いので
一時的にスタッドレスタイヤを履くなら
インチダウンをしたほうが安上がりになります。

 

お金をあまりかけたくないなら
スタッドレスタイヤを選ぶとき最初は
ホイールセットでもインチダウンするほうが良いでしょう。

夏用タイヤは17インチでも良い?

トヨタシエンタHP

シエンタの標準タイヤサイズは「15インチ」ですが
インチアップを考えるなら「195/45R17」のサイズを選んだほうが良いです。

扁平率は数値が高いほど乗り心地は良くなりますが
「195/60R17」というサイズを選ぶとシエンタには取り付けできません。

 

タイヤのインチが大きくなったのにタイヤの厚さが同じだと
大きすぎてタイヤを収めるためのスペースに入りきらなくなります。

仮に取り付けられたとしても
運転しにくい車になる可能性もあります。

 

ポイント

タイヤがホイールハウスに接触する可能性もあるので
あまり良いことはありません。

17インチにインチアップする場合は
純正品と同じようなサイズを選ぶようにしましょう。

 

17インチならモデリスタでも販売しているし
ディーラーでも取り付けができるので安心できます。

インチアップは見た目もカッコ良いので
検討してみるとよいでしょう。

アルミホイールを選ぶなら15インチと16インチのどっちが良い?

シエンタはオプションで
15インチと16インチを選べます。

大手カー用品店やタイヤ専門店でも
15インチと16インチのサイズを販売しています。

 

ですが、いざタイヤを買おうと思うと
どっちが良いのか迷ってしまいますね。

シエンタに装着できるタイヤサイズで
15インチと16インチのメリットとデメリットを紹介していきます。

16インチは見た目が良いけど乗り心地が悪い

16インチのタイヤサイズを取り付けると
見た目がスポーティでかっこよく見えます。

ですが、16インチは15インチよりも
乗り心地が悪くなります。

 

乗り心地を気にしないというなら
16インチでも問題はないでしょう。

インチアップをするとタイヤの幅もタイヤの厚みも
変化するので乗り心地にも影響が出ます。

 

ポイント

コーナーリングスピードが向上するメリットがあるので
インチアップはデメリットばかりではないです。

スポーティな見た目と走りを楽しみたいという人は
16インチを選んでも良いかもしれません。

 

走りを楽しまないし見た目も気にしないなら
16インチを選ぶのはデメリットが多くなるだけなのでお勧めしません。

15インチは見た目が劣るけど乗り心地が良くなる

15インチと16インチを見比べると
見た目が大衆車っぽくなりそれほどかっこよく見えません。

標準装備のタイヤサイズなので
無難なサイズを選びたいなら標準装備の
タイヤと同じサイズを選んだほうが無難でしょう。

 

16インチと比べれば15インチのタイヤは
値段的に安いので費用を抑えたいなら最適なサイズです。

大手カー用品店でもよく売れているのが
15インチのタイヤのようですね。

 

シエンタのユーザーは見た目よりも値段と
乗り心地を重視しているように感じます。

さらに、15インチのタイヤは口コミでも
乗り心地が良いと評価されています。

シエンタのタイヤサイズに出てくる言葉「pcd」とは?

 

ホイールの話になると「pcd」という言葉が出てきますが
そもそも、「pcd」とは何なのか疑問に思いませんか?

「pcd」とは「Pitch Circle Diameter(ピッチサークル・ダイアメーター)」の略です。

 

pcdを簡単に説明すると

簡単に説明すると、「pcd」とはホイールのボルトを中心にした
穴の中心線を結んだときにできる円の直径のことです。

車種によっては「pcd」が違う場合がありますが
他メーカーの車種のホイールがスッポリそのまま取り付けられることもありますね。

 

ただ、固定しているボルト側の長さや
ナットの長さなどが違うだけって場合もあります。

しかし、インチ数によってはブレーキキャリパーに
接触する可能性があるので慎重に選ぶようにしましょう。

 

ちなみに、旧型シエンタのタイヤを新型シエンタに取り付けようとしても
ボルト数が違うので取り付けはできません。

旧型シエンタのボルト数は4つですが、
新型のほうは5つのボルトがついています。

 

どうしても不安だというなら「PCDゲージ」を使えば
どのホイールが取り付けられるかがわかるはずです。

ホイールによってはタイヤが内側に入り込んだり
外側に出る場合もあるようです。

 

ホイールが内側に入り込み過ぎている場合に限っては
スペーサーで調整すれば良いので問題はないでしょう。

旧型シエンタのタイヤは新型にも適合する?

カーセンサー

旧型シエンタのタイヤは新型シエンタには
穴数が違うので取り付けはできません。

新型シエンタの穴数は5つで
旧型シエンタは4つです。

 

新型シエンタ用に14インチは販売されているので
そちらを買ったほうが良いでしょう。

15インチよりも14インチは値段が安いですが
乗り心地はかなり悪くなります。

 

ほかにも、スピードメーターも誤差が出るので
純正タイヤに近いタイヤサイズを選んだほうが無難ですね。

シエンタに装着できるタイヤを3分で見つける方法

トヨタシエンタHP

 

シエンタに装着できるタイヤを
わずか3分程度で見つけることができる方法があります。

その方法は「TIREHOOD(タイヤフッド)」というサイトで
メーカーを指定して車種を決定するだけで
シエンタのタイヤサイズに合ったタイヤを見つけることができます。

 

タイヤをネットで買って取り付けてもらう場合は購入した後に
取り付けをしてもらう店に電話をして日時を確認する必要があります。

「TIREHOOD(タイヤフッド)」の場合は
購入手続きをして取り付けてもらう店舗に予約を同時にできます。

 

ポイント

購入したタイヤは予約した店舗に直送されるので
指定した日時に予約した店舗に行くだけです。

取り付け作業の工賃やタイヤ処分料などは
タイヤを買った時に一緒に支払うので
現地での支払いは一切ないのがありがたいと感じます。

 

つまり、店舗に電話をしたり取り付け作業日まで
ネットで買ったタイヤを補完する必要がないということ。

なので、女性も利用しやすいサービスです。

 

タイヤ取り付け作業で
オンライン予約ができるサービスが増えています。

「TIREHOOD(タイヤフッド)」で注文したタイヤを取り付けてもらう店は
自宅より遠い場所のカーショップや待合室のない整備工場ではありません。

 

自宅近くにある設備も整っているガソリンスタンドや
町の小さなタイヤ専門店などを中心に取り付けをしてもらうことができます。

ネットならではの値段と自宅近くの店舗で
取り付けをしてもらえるというネットと
リアルの良いとこどりのサービスなので利用するメリットは大きいです。

 

しかも、全商品にたいし無料のパンク保証もあるので
購入した後に万が一の事態が起きても安心ですね。

まとめ

  • シエンタのタイヤを交換するなら純正サイズと一緒が無難
  • スタッドレスタイヤを選ぶときはインチダウンしたほうが安い
  • 見た目で買うなら17インチを選んだほうが良い
  • 「pcd」にも注意しないとシエンタに装着できない

 

シエンタのタイヤサイズは

・185/60R15

・195/50R16

・195/45R17

以上のサイズです。

 

上記のタイヤサイズはシエンタの標準装備や
オプションなどのタイヤサイズです。

なので、上記のタイヤサイズを選んでおけば
間違いなく取り付けは可能だといえますね。

 

シエンタにスタッドレスタイヤを装着するなら
インチダウンをして買ったほうが費用を節約できます。

14インチでもシエンタ用が販売されているなら
買って取り付けても良いでしょう。